沖縄サーフィンショップ「YES SURF」

Hydrodynamica Cybersim 5'6" XTR Stringerless

¥145,800 SOLD OUT

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BOARDS Hydrodynamica with Tomo Surfboards

Daniel Thomsonデザイン&シェイプのハイフォーマンンスMini Simmons"

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■スペック■
長さ:5'6"
幅:19"
厚み:2 3/8"
フィン:FCS 5フィン
素材:XTR素材 Stringerless Flex(センターブルーのストリンガーレスフォーム)
付属品:FCS5フィンセット

価格:145,800円(税込み)

 

 

 

ハイドロダイナミカの最終系を作り上げる"Modern Planing Hull"を完成させた、Daniel Thomsonデザイン&シェイプ。最終系はこのGolden Mean MachineCybersimです。

 

その彼の手によるハイフォーマンスMini Simmons"Cybersim”モデルです。このモデルはBob Simmonsが1940年代にシェイプしていたオリジナルプレイニングホールデザインの、現代ハイパフォーマンス版ボードとなります。見た目はミニシモンズ系ですが、乗り味は超現代的。ミニシモンズの優れた理論を、現代のショートボードに当てはめたデザインとなります。

 

このCybersimモデルはGolden Mean Machineとデザイン特性が違います。

CybersimはGolden Mean Machineよりもノーズ幅がすっきりとするということ。

 

 

CybersimはGolden Mean Machineyよりも2インチ長めに取るのがベストなデザインとなります。あのTom CurrenやStu Kennedyが乗っている”Vanguard(ウ"ァンガード)の原型のモデルなのはGolden Mean Machineと同じで、ボードはウルトラハイパフォーマンスモデルです。
 

 

サイズのとり方としては、GMMと同じようなサイズであればよりアグレッシブに。GMMのスタンダードサイズと同じように考えるのであれば、GGM比で1~2インチ+の長さが推奨となります。

 

GMMの四角いノーズより、ホンノリラウンドしたタイプのノーズエリアが好きな方で、Simmonsのウルトラハイパフォーマンスボードに乗りたいという要求のサーファーに答えます。

 

下の画像ではCybersimとGolden Mean Machineの比較となります。より四角いアウトラインがGolden Mean Machineで、ノーズとレール側がほんのり絞り込まれているのがCybersimです。



サーフボード

 

 

水が接するPlainingエリアの比率は、Lindsay Lord、Bob Simmons、そしてFibonacciによって編み出されたPlaining Hullデザインとほぼ同じです。ただし、小さなボードサイズで十分なスピードと、クラッシックSimmonsでは考えられなかったタイトなターンを可能にするために、最新のレールシェイプ・ロッカーとコンケーブを組み合わせています。

 



細かなデザインとしては

■きちんとしたロッカーをつけたボード
■そのロッカーに合わせた深い爆発力のあるシングルコンケーブ
■レールはソフトレールでホンノリ厚みがあります



素材はボードの良さを最大に生かすために水を吸わないXTR素材。しかも、センターブルーのストリンガーレスフォームを入れ込んだ最新素材・フレックスとなります。

 



■Hydrodynamica Test Pilotシリーズとは?■
サーフボード



 

 

Hydrodynamica Test Pilotシリーズとは、1940年代~1950年代にカリフォルニアで名をはせたBob Simmonsのコレクションを現代の理論を使って復興させようとしたプロジェクトです。Simmonsのプレイニングホール理論を使って、未来系のサーフボードを作り上げるプロジェクトとなります。



プレイニングホールシリーズボードを乗ることにより、過去のサーフボードから現代のサーフボードへの進化を体感することができるのです。

 

プレイニングホールシリーズは、Simmonsのシェイプを体現するJohn Elwell、ハイドロダイナミカの総括をするRichard Kenvin。KeelフィンのクラフトマンのLarry Gephart、シェイパーのHank Warner、Larry Mabile、Carl Ekstrom、そしてDaniel Thomsonです。

 

このTest Pilotシリーズは軽量のカスタムエポキシボードでの始動をしました。理由はBob Simmonsが使っていた素材が、水を吸わないスタイロフォームだったからです。Bob Simmonsは、その素材の軽さ・取り回しの良さ・浮力に魅了されていました。そのBob Simmonsの歴史に忠実に、スタイロフォームと同様のXTRフォームを使用します。

 



【Planing Hullデザインと現代ショートボードの違い】
サーフボード理論
 

 

*黒いラインがPlaning Hullデザインのカーブライン。より幅広・直線的なカーブラインです。白いラインは通常のショートボードのラインとなります。通常はPlaning Hullデザインはショートボードよりかなり短く長さを取るのが特徴です。オリジナルPlanng Hullデザインは凝縮した比率をもつデザインです。通常のサーフボードと比較すると、幅広・短め・よりフラットなロッカー・そして直線的なアウトラインを持ちます。



Planing Hullデザインは、前側1/3エリアはワイドで丸めのノーズ・まるで丸いスプーンのようです。そのアウトラインが、残りの2/3のサーフボードのエリアへと繋がります。レールは丸く、ソフト。テールエリアでエッジを立てるデザインです。そしてテールは10インチ以内のテールエンドで、ドラッグと抵抗を抑えます。フィンはよりレールに近い位置に設定してPlaningエリアを増やし、ドライブと安定感をボードに与えます。Test Pilotシリーズでテールにウイングが入っているデザインもありますが、それは前側のフィンあたりからです。その設定が、テールエリアに最大限の幅を与え、そしてテールを絞る効果があります。

 


従来のボードはロッカーカーブ・アウトラインカーブ・フィンのかたまりを利用して、テールエリアからの操作性を高めるデザインです。ただし、このデザインのためにスピード&トリミング性能は犠牲になります。



Planing Hullデザインはこれと対照的です。Plaining Hullのターンはレールからのターンとなるので、スピード&トリミング性能がキープされます。Planing Hullデザインを採用するボードは、長さをかなり短く出来るのでレールラインも短くなります、そのためにより鋭角なターン・フローター・エアーも可能です。



まとめると、Planing Hullはより速く・より直線的なカービングを重視したボードとなるのです。

 

 

 

5'.6"×19"×2 3/8"(167.6cm×48.2cm×6.0cm)
付属フィン FCS5フィンセット
Price
¥145,800

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