沖縄サーフィンショップ「YES SURF」

USED BOARDS (Hydrodynamica Golden Mean Machine 5'8"XTR Stringerless)

News & topics THU Feb.05.2015 update

いつもYES SURFをご利用頂きありがとうございます。

 

Daniel Thomsonデザイン&シェイプのハイパフォーマンスMini Simmons " Golden Mean Machine"のUSED BOARDSが入荷しました。

 

 

ショッピングページはこちら→http://www.yessurfokinawa.com/shopping/board/used/

 

 

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程度:ライダーがテストライド(使用回数3回)しただけの極上品です。

 

デッキ面にうっすらとフットマークがありますが、最先端のXTR素材使用と使用回数が極端に少ない為、ほとんど分からない程度です。

 

また、数カ所黄ばみがありますが、こちらも気にならない程度です。

 

 

 

 

※USED ボードにつき、質問等ございましたら事前にお問い合わせをお願いいたします。

 

※フィンは付属しません。

 

※※USED ボードにつき、現金のみのお取り扱いとなります。

 

 

■スペック■
長さ:5'8"

 

幅:19"

 

厚み:2 1/2"

素材:XTR素材 Stringerless Flex(センターブルーのストリンガーレスフォーム)

 

CL値:33.4

 

新品時価格:145,800円(税込み)

 

 

 

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*HydrodynamicaのRichard Kenvinの日本でのライド【モデルはこのGolden Mean Machine】

 

 

 

 

ハイドロダイナミカの最終系を作り上げる"Modern Planing Hull"を完成させた「Daniel Thomsonデザイン&シェイプ」

 

最終系はこのGolden Mean MachineCybersimです。

 

このモデルはBob Simmonsが1940年代にシェイプしていたオリジナルプレイニングホールデザインの、現代ハイパフォーマンス版ボードとなります。

 

見た目はミニシモンズ系ですが、乗り味は超現代的。

 

ミニシモンズの優れた理論を、現代のショートボードに当てはめたデザインとなります。

 


このGolden Mean MachineモデルはCybersimとデザイン特性が違います。

 

・テールとノーズの幅が広め



ということ。Cybersimよりも、少し短めに出来るデザインです。あのTom CurrenやStu Kennedyが乗っている”Vanguard(ウ"ァンガード)の原型のモデルで、ボードはウルトラハイパフォーマンスモデルです。




下の画像ではCybersimとGolden Mean Machineの比較となります。より四角いアウトラインがGolden Mean Machineで、ノーズとレール側がほんのり絞り込まれているのがCybersimです。

 

 

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水が接するPlainingエリアの比率は、Lindsay Lord、Bob Simmons、そしてFibonacciによって編み出されたPlaining Hullデザインとほぼ同じです。

 

ただし、小さなボードサイズで十分なスピードと、クラッシックSimmonsでは考えられなかったタイトなターンを可能にするために、最新のレールシェイプ・ロッカーとコンケーブを組み合わせています。

 

細かなデザインとしては

・きちんとしたロッカーをつけたボード


・そのロッカーに合わせた深い爆発力のあるシングルコンケーブ
 

・レールはソフトレールでほんのり厚みがあります

 

 

 

 

 

Hydrodynamica Test Pilotシリーズとは、1940年代~1950年代にカリフォルニアで名をはせたBob Simmonsのコレクションを現代の理論を使って復興させようとしたプロジェクトです。Simmonsのプレイニングハル理論を使って、未来系のサーフボードを作り上げるプロジェクトとなります。



このボードを乗ることにより、過去のサーフボードから現代のサーフボードへの進化を体感することができます。

 

プレイニングハルシリーズは、Simmonsのシェイプを体現するJohn Elwell、ハイドロダイナミカの総括をするRichard Kenvin、KeelフィンのクラフトマンのLarry Gephart、シェイパーのHank Warner、Larry Mabile、Carl Ekstrom、そしてDaniel Thomsonです。

 

このTest Pilotシリーズは軽量のカスタムエポキシボードでの始動をしました。理由はBob Simmonsが使っていた素材が、水を吸わないスタイロフォームだったからです。Bob Simmonsは、その素材の軽さ・取り回しの良さ・浮力に魅了されていました。そのBob Simmonsの歴史に忠実に、スタイロフォームと同様のXTRフォームを使用します。



【Planing Hullデザインと現代ショートボードの違い】
サーフボード理論
*黒いラインがPlaning Hullデザインのカーブライン。より幅広・直線的なカーブラインです。白いラインは通常のショートボードのラインとなります。通常はPlaning Hullデザインはショートボードよりかなり短く長さを取るのが特徴です。オリジナルPlanng Hullデザインは凝縮した比率をもつデザインです。通常のサーフボードと比較すると、幅広・短め・よりフラットなロッカー・そして直線的なアウトラインを持ちます。



Planing Hullデザインは、前側1/3エリアはワイドで丸めのノーズ・まるで丸いスプーンのようです。そのアウトラインが、残りの2/3のサーフボードのエリアへと繋がります。レールは丸く、ソフト。

 

 

テールエリアでエッジを立てるデザインです。そしてテールは10インチ以内のテールエンドで、ドラッグと抵抗を抑えます。フィンはよりレールに近い位置に設定してPlaningエリアを増やし、ドライブと安定感をボードに与えます。

 

 

Test Pilotシリーズでテールにウイングが入っているデザインもありますが、それは前側のフィンあたりからです。その設定が、テールエリアに最大限の幅を与え、そしてテールを絞る効果があります。



従来のボードはロッカーカーブ・アウトラインカーブ・フィンのかたまりを利用して、テールエリアからの操作性を高めるデザインです。ただし、このデザインのためにスピード&トリミング性能は犠牲になります。



Planing Hullデザインはこれと対照的です。Plaining Hullのターンはレールからのターンとなるので、スピード&トリミング性能がキープされます。Planing Hullデザインを採用するボードは、長さをかなり短く出来るのでレールラインも短くなります、そのためにより鋭角なターン・フローター・エアーも可能です。

まとめると、Planing Hullはより速く・より直線的なカービングを重視したボードとなるのです。

 

 

 

YES SURF

 


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