News & topics MON Apr.16.2012 Update
沖縄から直行便で台北まで約1時間半でいけてしまうほど近い台湾。
ついつい沖縄と同じくらい規模の島かとおもいきや、実は、九州ほどの大きさをもってます。
しかも!なんと3000メートルを超える富士山クラスの高さの山を内陸部にいくつももつスケールの大きい島なのです。
2011年3月11日に東日本大震災が起こり、日本人が驚きと悲しみに暮れている間に続々と海外から義援金やら支援物資、救援隊が届きました。そのなかでも台湾からは、204億円を超える義援金が届きました。
台湾の新聞社などが調査した結果、台湾の人にとって、2011年の最高に幸福な出来事の第1位が、東日本大震災に対する台湾からの義援金額が世界でもっとも多かったこととなったそうです。
(※第2位は王健民選手がメジャーリーグで大復活を遂げたこと)
「受けるよりも与える方が幸福」。
台湾の人達の愛に「大感謝」です。
台湾の人達に心からの感謝の気持ちを抱きつつ、今回の台湾トリップをレポートしてみたいと思います。
その名も…
サーフィントリップ in 台湾 「伝説の波を探せ!」。
(予告編はご覧いただけたでしょうか?)
1日目
夜8時55分のチャイナエアラインに搭乗するため、那覇国際空港へ。
相変わらず、こじんまりとした、まるで高速バスの停留所のような空港です。
搭乗手続きのために大きなサーフボードを持ち、すでに行列している人達の後ろに並びます。
飛行機に載せることのできるサーフボードについては、20kg以内(他の預け荷物と合わせて)であれば、1本目は無料。
長さは、277cm以内。
ロングボードが危うい感じでしたが、無事通過。
謝謝!チャイナエアライン!
台北の桃園国際空港に21時30分くらいに到着。
時差が1時間あるので、30分で着いてしまったかのような錯覚をしてしまいます。
今回夜遅い到着だったので、台湾ドルへの両替が心配でしたが、空港内は夜11時くらいまで銀行の両替所が空いてました。
桃園国際空港公式サイト→ http://www.taoyuan-airport.com/japanese/Publish.jsp?cnid=100168
旅行者に優しい台湾だわん。
無事荷物を受け取り、空港の外に出ると、今回お世話になる「JOHNNY ROSE SURF SHOP」のオーナーであるJOHNNYさんがお迎えに来てくれてました。
JOHNNY ROSE SURF SHOPはこちら→http://www.jrsurf.com/
簡単な挨拶をして、沖縄からのお土産を渡そうとした時、うっかり空港の荷物コンベアにお土産を忘れてきたことを気づく私達。
駐車制限の厳しい空港付近で、車を移動しつつ、少しの間待ってもらい、また関税を通り、荷物を取りに。
謝謝JOHNNY!
無事お土産も渡したところで、一路宿泊先へ。
車で夜道を走って、約1時間半くらい経ったでしょうか?
高速道路をおりた途端、懐かしさを感じるようなネオン街が見えてきました。
なんとなく、沖縄市のコザあたりを彷彿させるような…。
そこは、夜の温泉街。
なんとJOHNNYさんのお店から5km圏内に温泉地があるのです!
台湾各地から温泉を求めて旅行に来るそうです。
しかも露天風呂もあり!
JOHNNYさんのショップの2階にも宿泊施設はあるのですが、女性は私一人。
冷え性なので暖かいお風呂にも入りたい。
今回は、伝説の波を求めて、南下する予定もあったので、到着日だけ日本からネットで宿をとっておきました。ハイ。
ホテルの詳細はこちらから→ http://www.citysuites.com.tw/
ホテルに到着し、コーディネートしてくださった木村さん(以下キムキム)とJOHNNYさんがチェックインの手続きをしてくださいました。
しかし、ホテル側では、戸惑っている様子。
どうも私達の名前が無いようです。
印刷しておいた予約受付のメールを見せると、そこには…。
あっ。
4月26日…。
そうなのです。ひと月後の日程で予約してしまった。
スイマセン…。
みなさんお疲れなのに…。この失態。
ラッキーなことにちょうどお部屋も空いていたので、無事泊まることができました。
謝謝!JOHNNY&キムキム&ホテルのスタッフさん達。
翌日のスケジュールを確認して、今日は解散。
お休み前にちょっとホテル付近を散歩して、台湾ビールをゲット。
「おつかれさま!」と乾杯して就寝です。
つづく。
YES SURF