News & topics FRI Dec.23.2016 update
CANVAS SURFBOARDS
シェイパーは、クリスチャン・ワックが絶対の信頼を寄せるサンクレメンテ新進気鋭の若手シェイパーRyan Engle(ライアン・イングル)。
最新のテクノロジーと卓越したクラフトマンシップを両立させるその才能は、サンクレメンテでもピカイチの注目株。
あらゆるタイプのボードを乗り込んできているワックからのフィードバックを元に、彼との密接なコミュニケーションから具現化していきます。
CANVASサーフボードでは、その名のとおり、白いサーフボードというキャンバスに、ワック自身はもちろん、
Tyler Warren(タイラー・ウオーレン)
George Trimm(ジョージ・トリム)
Yazzy(ヤズィー)
Brook Power(ブルック・パワー)
といった彼と親交の深い、カリフォルニアのロングボードシーンを代表するアーティストによる、コピーではなく2つとない手書きのオリジナルアートをオプションで入れることが可能となっています。
2016年春にCANVAS SURFBOARDSが一端休止するとのことで、一時CANVASファンには、非常に残念なニュースであったのですが、2016年秋に復活!
唯一無二の名ボードと呼び名が高く、コピーボードも出回るほどの数々の大人気モデルがまた手に入る運びになりました!
パチパチ。
YES SURFでも大人気のクリスチャン・ワックデザインのモデルをご紹介いたします。
CANVAS SURFBOARDS MINI NOSE RIDER 6'12。
こちらのモデルは、非常に優秀な作りをしていて、老若男女、初級者から上級者まで、ムムムっと唸らせてくれる、本当にサーフィンが心底楽しくなるサーフボードです。
秘密は、ボトムに入ったコンケーブ。
ずどーんとストリンガーを中心に入った広範囲なコンケーブ。
これが水流により、揚力が発生し、ボード自身が持つ浮力に加え、フロー感を生みます。
またこのコンケーブがノーズ部分にまで至っているため、初級者の一番の難関である、テイクオフを優しくフォローしてくれます。
恐怖感を感じやすい、女性サーファーにもあらゆる場面で、このボードの機能性が優しくライディングをサポートしてくれます。
もちろん中上級者やショートボーダーが望む、「小波でも走る」リクエストをまさにこのコンケーブが実現してくれます。
そして、名前の通り、ノーズライディングができる素晴らしいボードなのです。
もちろんコントロール性の高さ、動きの軽さも、普段ショートボードに乗っているサーファーでも満足させてくれます。
まだまだ隠されたこのボードの秘密がたくさんあるのですが、詳細は、乗ってみてからのお楽しみ。
ロングボーダーもショートボーダーも、初級者も上級者も、女性も男性もミッドレングスボードを一本持っておくと非常に便利で優秀な事がわかります。
サーフトリップにも、サイズがよめないポイントへの遠出にも一本車やボードバックに!
今回ご紹介したサイズは、一番オススメしたいサイズで、6'12"ですが、5'12"モデルもオススメです。
CANVAS SURFBOARDS THE BUTTER ZONE
これまたYES SURFでも大人気を博したモデル。
狂おしいようなワイドノーズ、フラットスプーンデッキが持つ操作性、ボリュームが落とされたレイル、スクエアテイルの浮力とパンチを持ったまま、水流はスワロウテイルにしようとする新型テイルデザインを持つ、CANVASからイノベーショナルアートデザインの最高峰モデル、The Butter Zone(バターゾーン)
「バターゾーンは、波の上をなめらかに滑るバターナイフを想像するようにデザインされ、名付けられました。
前足部のフラットな形状から、テイルにかけてコンケイブデッキ風に彫り込まれていくフラットスプーンデッキは、後ろ足部分がスプーンのようにえぐれた形状なので、足がより波に近い位置(裸足感覚)でサーフボードを操作できるんです。
これは、かなりクセになります。
長い間ショートボードに乗ってきたけど、もうリッピングやエアアクションにこだわってサーフィンするのではなく、ただただフェイスを気持ち良く走る喜びを得たい方!(このボードでリッピングやエアアクションが出来ないというわけではありません。)
ボードをこれから短くしていきたいけど、いきなりハイパフォーマンスショートボードだと不安な人。
オルタナティブ系ボードのクルーズ感が好きな人。
このボードは、裏切りません。
シェイパー ライアン・イーグル
クリスチャン・ワックが絶大な信頼を寄せる、シェイパー ライアン・イーグル。
アーティストとしての確かな技術と最新のAKUシェイプマシーンを操り、次の世代を担う南カリフォルニアを代表する気鋭の若手シェイパー。
彼は、AKUシェイプマシーンを駆使し、様々なブランドのシェイプを行っています。
CANVAS SURFBOARDSのボードは、ライアンのシェイプが終わった後、分業により、技術の確かな職人さん達により仕上げられていきます。
ちょうど、THE BUTTER ZONEのラミネート中の、アメリカでもトップクラスの腕前を持つといわれる、デイブ・ネイラー(Dave Naylor)氏。
故郷イギリスでサーフボード作りを始め、その後オーストラリアに渡り、テリー・リチャードソンに師事。
サーフボード作りを極めたいと、1992年カリフォルニアにやってきた。
詳細は、こちらをごらんください。
YES SURFでは、 CANVAS SURFBOARDSのカスタムオーダー、取り寄せなどご相談を承ります。
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