News & topics FRI Oct.26.2018 Update
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
カリフォルニアトリップ 2018 2日目。
早速時差ボケか、昨晩は、午前1時に眠りについたのに、午前3時には目が覚めてしまいました。
ヨガをやったり、本を読んだりしながら、身体と頭を整え、朝を迎えました。
午前7時には、ベンチュラの海岸でちょうど同じ時期に愛知県から来米中のN夫妻と待ち合わせをしていたので、ボードの準備をして出発。
N夫妻のショップは、こちらです。
THE SURF SPOT
〒441-8059
愛知県豊橋市柱五番町18−2
TEL:0532-37-0172
私達も大好きなここのポイントは、地元の人達にも人気のポイントで、すでに多くの人達が海に入っていました。
潮回りが満潮時だったので、潮が多すぎて、インサイド気味にブレイクしていました。
潮位が下がってくるのを、待ちつつ、ゆっくりおしゃべりしながらボードのセッティング。
今回もSURFERS DREAM HOUSEでお借りした、かなり年季の入ったボード2本で入水。
たまたまこの2本しかなかったため、ダクトテープでぐるぐる巻きにしてチャレンジ。
ソフトボードを細かなメンテナンスなしで1年間ヘビーユースするとこうなりますというお手本のようなボード。
プリントされたキャラクターもかすれ、コンクリートで作られたボードのようにも見えます。
こう見えても CATCH SURFのBARRY MCGEEモデルのミニマムフィンなんです。
ほら。
CATCH SURFのBARRY MCGEEモデルのミニマムフィンダクトテープぐるぐる巻き。
N夫妻の美しいボードが羨ましい。
最初は、割れづらかった波も徐々に潮が引いてくると、良い波に。
さすがN氏!
波が割れづらいので、どうしても一つのピークに人が集まり気味だったのですが、波と人の切れ目を見つけて、良い波をキャッチしていきます。
サーフィンが上手な方は、まずポジショニングが重要なことをよく知っている。
他のサーファーの動きをよく見て、波の動きをよく見て、コミュニケーションをとりつつ、駆け引きしつつ、頃合いを見計らって、良い波をキャッチする。
勉強になります。
ノーズ決めたり、トリッキーなターンを繰り出したり。
奥様のMちゃん。
優雅で女性らしいスタイルのサーフィンは、憧れます。
お二人ともお手本です。
こちらにも良い波が入ってきたので、いざ!
んー。
ダメです。
レールが裂けてしまっているので、それが波に引っかかってしまいます。
オールダクトテープ巻きにするか、ニューボードを買ったほうが良さそうです。
こんなになるまで乗ってもらったら、このボードも本望でしょう。
CATCH SURFは諦めて、もう一本のCANNEL ISLANDSのミッドで入水。
実は、こちらもテール部分は、裂けており、いろんなところが破損。おまけにフィンカップ部分もかなり怪しい。
海の中で分解しないか心配になりながら、小波をチョイスして、恐る恐るテイクオフ。
テールを踏むのもソフトにソフトに。
さすがCHANNEL ISLANDS!
良い感じ。海中分解は、まぬがれたようです。
ビンテージボードに乗る、通なサーファーみたい。
腐っても鯛。腐ってもCAHNNEL ISLANDS。良いボードでした。
少し風が出てきました。
交代で写真撮影をしている間、ビーチを見渡すと、玉石には、リスがたくさん遊んでたり、カモメやアザラシ、多くの野生動物を見ることができます。
昨年は、サーファーの間をイルカ達が飛んだり、波に乗ったりしていました。
自然豊かな土地なのです。
さて、2時間ほど楽しんで、波乗りを満喫し、このポイントを後にしました。
たくさん身体を動かした後は、昨年もお邪魔した「Tommy's Pizza」で腹ごしらえ。
相変わらず美味しい。
お腹がいっぱいになると、今度は眠気が....。
一旦SURFERS DREAM HOUSEに戻り、仮眠を取ることにしました。
何しろ午前3時起きしてしまったので、眠い眠い。
時差ぼけには、サーフィンするといいと聞いたので、夕方までゆっくりした後は、またまたベンチュラでサーフィン。
朝よりサイズもアップして、ぱっきりした良い波に乗れて、大満足の一日でした。
カリフォルニアサーフィントリップ 2018 DAY 3 に続きます。
YES SURF