News & topics FRI Aug.25.2017 Update
いつもYES SURFをご利用いただきありがとうございます。
大変長らくお待たせいたしました !
非常に評判が良かった、BING SURFBOARDS「SUN FISH」が入荷いたしました。
前回入荷分は、ほぼ完売して、6'2"のサイズしか在庫になかったのですが、5'6"、5'8"、6'0"の3つのサイズが入荷いたしました。
5'6"、5'8"は、トリップなどに便利です。取り外し可能なフューチャーフィンのK2フィンが付属します。
Futures K2 Fiberglass Keel
6'0"は、「SUN FISH」の美しいウッドのオンフィンです。
ボードに関するスペックその他詳細は、オンラインショッピングページをご覧ください。
ショッピングページはこちら→http://www.yessurfokinawa.com/shopping/BING%20SURFBOARDS/
「SUN FISH 」の特徴は、
「サイズのある波でも、フェイスをしっかりとホールドし、スピードとコントロール、グライド性能に優れたモデル」。
「フィッシュボードって、小波用でしょう?レールも分厚そうだし、テールも広いし、沖縄のリーフブレイクには向かないんじゃない?」っていう方。
いえいえ。
そんなことないんです。「フェイスをしっかりホールド」してくれるので、ブレイクの早い波もしっかり乗れるんです。
「でも、フィッシュってフィンが二つしかないから、動きも固そう。動かないんじゃない?」
いえいえ。
「スピードとコントロール性に優れている」ので、縦へのアプローチも、リッピングだってできます。
タイトにライディングしたいというリクエストにも答えてくれます。
「SUN FISH」は、BING SURFBOARDSのオーナーシェイパーのマット・カルバーニがデイブ・ラスタビッチ、クリス・デル・モロとテストを重ね、完成したフィッシュモデルです。
3年ほど前、とあるリクエストを基に作られました。
そのリクエストというのは、フューチャーフィンから販売されていた「デイブ・ラスタビッチモデルのキールフィン」に合わせたフィッシュボードを作って欲しいというもの。
「デイブ・ラスタビッチモデルのキールフィン」というのは、そのドライブ性とコントロール性をうまくマッチングさせたデザインの秀逸さから、私達が、カリフォルニアの色々な有名シェイパーさんのファクトリーを訪問した際、多くのシェイパーさんがそのテンプレートを持っていたというフィンです。
日本でも昔、販売されていましたが、販売が取りやめになり、そのままお蔵入りに。
今年、再販されることとなり、YES SURFでもあっという間に完売してしまいました。(10月の再入荷をおたのしみに)
FUTURE FIN RTM / JUTE TWIN KEEL RASTA
そんな秀逸なフィンに合う、フィッシュボード。
初めてのチャレンジにマット・カルバーニは、戸惑いましたが、オーストラリアのパワーのある波で、ラスタとクリスをライダーにライディングテストを行い、「SUN FISH 」を生み出しました。
見よ!ラスタキールフィンとほぼ同じ形状のウッドオンフィン。
※6'0"のみオンフィン仕様です。
5'6"、5'8"は、フィンが取り外し可能です。
若干のノーズロッカーとフェイスにしっかりホールドしやすいダウンレールとテール部分のエッジ。
ボトムは、ノーズエントリーにはシングルコンケーブ、テールにかけてディープなダブルコンケーブ〜Veeといった、直進性(ドライブ性能)を出しながらも、テールを踏み込みコントロールが可能なデザインです。
そのため、パワーのある、ホローな波でもイージーテイクオフが可能で、しかも、フェイスをしっかりホールドし、縦へのアプローチが可能になったのです。
もし、「SUN FISH」を選ぶ際にサイズでお悩みのかたは、是非ご相談ください。
「SUN FISH」は、いわゆるレトロFISHと呼ばれるような、レイルにボリュームがあるFishよりも2インチ長く乗る事を、シェイパーのマット・カルバー二も推奨しています。
ボードサイズでお悩みの方は、ぜひご一報を!
YES SURFの担当スタッフがご相談承ります。
「SUN FISH」の可能性は、ラスタのライディングを見れば、一目瞭然。
乗りたくてウズウズしてきませんか?
フィッシュボードに抵抗がある方もない方も、DVD「FISH」を見て、ワクワクウズウズしている方も、是非「SUN FISH」お試しください。
いいボードです!
■BING SURF BOARDS
BING SURFBOARDSの創始者のビング・コーブランドは13才でグレッグ・ノールとマンハッタンビーチピアでサーフィンを始め、ヴェルジーに目をかけられ、ベルジー&ジェイコブスのショップでの掃除から彼のキャリアは、スタートしました。
やがてシェイプを任せられるようになり、リック・ストーナーとBING & RICKを立ち上げ、それがBING SURFBOARDSの前身となりました。
ライダーであり、シェイパーであったドナルド・タカヤマのシグネチャーモデルやノーズライダーのベースとなったデイビッド・ヌヒワノーズライダー等、今でも多くのファンを持つBING SURFBOARDSの当時のモデルは、60~70年代のサーフボードの進化の中で重要なポジションを担っていました。
現在は、マット・カルバーニがオーナーシェイパーとして、BING SURFBOARDSの看板を引き継ぎ、多くの有名ライダーと共に進化を続けています。
タイラー・ハジキアンと共にジェイコブスよりシェイプ技術を引き継いだマット・カルバーニ。
多くの時間をシェイプに注ぎ込んできた技術と真摯なモノづくりに対する姿勢でクラシカルなロングボードから、最新の理論や流行を盛り込んだミニボードまで幅広いラインナップをそろえています。
BING SURF BOARDSの詳細はこちらから→http://www.yessurfokinawa.com/blog/news/bing_surfboards.html
YES SURF