沖縄サーフィンショップ「YES SURF」

2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9

News & topics TUE Jan.30.2024 Update

2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 1

いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2からの続きです。

注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。


前日のノーサーフのおかげで、身体が元気になった。

体も頭もクリアになったので、早朝サーフィンを楽しむことに決めた。

まだ、日が登らぬうちに、支度をして、海へ。

早朝のコンディションは、満潮にかけた上げ潮。

ブレイクは、タプタプかもしれないと覚悟して、波チェック。

おかげで、人も少なく、のんびりと楽しめそうなので、急いで支度をする。

ボードは、Mandala Custom Shapes のOracle Single Fin とFurrow Surf Craft の Wilderness Explorer。

この2本のボードがぴったりのコンディション。

Mandala Custom Shapes のOracle Single Fin7.4" にFurrow Surf CraftのLabyrinth Single Fin 8.75inchを装着してみる。

風が弱く、まとまったブレイクが見える。

ワクワクしながら階段を降りる。

下まで降りると、階段のすぐそばまで潮が上がってきていた。

出入りに気をつけないと、ショアブレイクにやられて、岩や階段に激突してしまうので、セット間隔を見計らってGo!

インサイドのピークまでゲットしてみると、意外とショルダーの張ったファンウエーブがブレイクしていた。

綺麗なブレイクの波。

パワーも意外とある。

Mandala Custom Shapes のOracle Single Finがいい感じ。

シングルフィンがとてもフィットする。

グライド感とターンのスムースさが楽しい。

Wilderness Exploreは、ずいぶん早くうねりからキャッチできるので、逆レールを入れつつ、波の立ち上がりを待って、

ターンへ。

Wilderness Exploreは、こんな波で乗ってみたかった。

波キャッチは、速く、安定していて、スムースなテイクオフ、イージーなテールコントロール、トリムやステップバック時の安定感、スピード、グライド感。

軽いコントロールとスムースなターン。

Furrow Surf Craftには、Cosmic Bandito TPHというモデルがあるが、このWilderness Exploreは、そのコンパクトモデル。

Cosmic Bandito TPHは、トライプレーンハルのグライダーなのだが、9feet以上が推奨サイズ。

Cosmic Bandito TPHは、私達が、大好きなMARK ANDREINIのグライダーモデル「Masic Sam」と彼女のパートナーのManny Caroの「Hunter Seeker」からインスパイアを受けて作られた。

みんな、のんびりと、おしゃべりしながら波を楽しんでいたら、急に大きな大きなセットが入りはじめた。

大きなセットを喰らわないようにカレントにポジションをキープ。

Wilderness Exploreは、取り回しをイージーにして、もう少しサイズのある波や、コンパクトにブレイクする波でも楽しめるトライプレーンハルグライダー。

トライプレーンハルの良さが存分に引き出され、なおかつ、安定感、操作性、グライド感、ダウンザラインのスピードが加味されているモデルだ。

波のカーブにあわせられたロールボトムのおかげで、容易にレールトゥレールが可能。


そのため、軽いコントロールでボードを加速したり、減速したりでき、スムースなターンへ導いてくれる。

ボード自体が持つ推進力のおかげで、スピードキープでき、絞り込まれたテールが、クイックなコントロールに対応してくれる。

あわよくば、大きなドセットに乗りたいので、タイミングをみつつ、アウトのピークへ移動。

でも、その大きなどセットの数が少ないので、なかなかお鉢が回ってこない。

突然!いままでで最大級のセットが入ってきた!
半数以上のサーファーが一掃される。

セットの入り方もだんだんワイドになってきた。

インサイドブレイクには、プローンフォイルを楽しんでいる人がいたので、話しかけてみた。

彼は、セットは、スルーしつつ、アウトにいるみんながスルーするインサイドブレイクを狙ってフォイルを楽しんでいた。

「セットをスルーしつつ、」と言えど、スルーできなかったり、ワイプアウトのタイミングが悪ければ、崖に激突しちゃうか、インサイドの岩棚に乗り上げてしまう。

2時間ほど、良い波でサーフィンを楽しんだ。

こんな日があるから、サーフィンは、やめられない。


2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part 2へ続く。


2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
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