News & topics FRI Jan.26.2024 Update
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 Part2 からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
ノーサーフデーと決めた朝。
抜けるような青い空。
ラジオ体操で体を温めて、
しっかりと筋膜リリースを行なってから、ヨガやストレッチを行う。
そういえば、カリフォルニアでは、よくテスラの車を見かけた。
テスラは、太陽エネルギーをもとに充電したバッテリーで走る電気自動車を作っている、クリーンエネルギー関連企業。
お家の屋根に取り付けたソーラーパネルから充電して、走行させる。
朝食は、ソーミンタシヤー。
沖縄の家庭料理の一つで、消化が良くて、体が温まる。
調理も簡単で、美味しい。
朝食を終えて、ゆっくり朝を過ごす。
近くのターゲットへ買い出しに。
すっかりクリスマス気分な店内。
お腹が空いたので、おやつにドーナッツを買う。
ここのドーナツは、ふんわりとろけるような食感と軽さが魅力的で、初めて食べた時には、衝撃的だった。
日本人にもちょうど良い甘さがとても美味しい。
種類も豊富でどれにするか迷ってしまう。
2個ペロリ。
トモコにも手土産で渡すと、美味しいと絶賛してくれた。
マイケル・ミラーに会うために車を走らせる。
マイケル・ミラーのファクトリーの近くにスキップ・フライ氏のファクトリーがあり、今回も偶然会うことができた。
嫌な顔一つしないで、一緒に写真にうつってくれた。
サーフィンから帰ってきたところらしく、ウエットスーツを干している。
スキップ・フライ氏ご健在。
83歳の今も、サーフィンも、仕事も現役バリバリだなんて、僕達も追随したい境地。
元気をいただいた。ありがとうございました。
今から、自分のファクトリーでお仕事を開始するところらしい。
隣は、ミツベンサーフボードのファクトリー。
4年ぶりにご挨拶に伺った。
「おー、YES SURF!」と覚えていてくれて、とても嬉しかった。
ちょっと質問タイム。いつも突然お邪魔して、ごめんなさい。
本当に親切で気さくな二人。他人の感じが何故かしないw。
お元気そうなボブとリック。また会いにお邪魔します!
Mitsven Surfboardsのサーフボードのオンラインショップは、こちら。
現在ショップストックがございませんが、カスタムオーダーや、ご希望のモデルなどのお取り寄せなど、随時承っております。
どうぞご相談くださいませ。
そして、マイケル・ミラーのファクトリーへ。
2023年は、マイケル・ミラーのKEEL FISHがとても調子が良くて、YES SURFのお客様達にも評判がよく、今一番おすすめしたいモデル。
彼のKEEL FISHは、いわゆる、スキップ・フライから伝承された、伝統的なサンディエゴフィッシュで、波キャッチが速く、安定性、フロー感、グライド感がある。
加えて、マイケル・ミラーのシェイプする全てのボードが持つ、キレの良さとコントロール性の高さが加わっていて、非常にシャープな印象もある。
カチッとしたドライブの効いたターンもできるし、フロー感も適度に抑えられていて、波のポケットの中でのコントロールも可能だ。
彼自身、プライベートでは、ショートレングスのボードでサーフィンを楽しむらしいし、それは、ボードのアウトラインやレール形状などからもそのボードに落とし込んである彼の意図が読み取れる。
また、クリステンソンサーフボードファミリーとして働いていた経験もあり、クリスからの影響や学びを受けており、それは、彼のボードに乗ると非常に納得できる。
彼は、スキップ・フライからも影響を受け、学びも得ている。それを彼は、とても幸運なことだと言っていた。
リズから、スキップへ、パベルへ、そして、オーストラリアへと伝えられていったフィッシュシェイプ技術の伝授で、間違いなく、マイケル・ミラーは、スキップ・フライ派の一人と言えるだろう。
フィッシュボードの歴史について語られたサーフムービー
まずは、フィッシュを乗ってみたい、フィッシュ初心者には、マイケル・ミラーのこのKEEL FISHを乗って欲しいなぁと思う。
これをベースに、自分好みのフィッシュを探す旅に出てもいいと思う。
もちろん、フィッシュは、今もどんどん進化していて、様々なシェイパーが素晴らしいフィッシュを作り上げている。
でも、一度は、この文句のつけようのない、パーフェクトで、優秀なMichael Miller SurfboardsのKeel Fishにも乗って欲しい。
Michael Miller Surfboardsのサーフボードのオンラインショップは、こちら
カスタムオーダーや、ボードに関するお問い合わせも随時承っております。
季節によって、変わりますが、現在カスタムオーダーをお受けして、お手元にお届けできる日数は、約3ヶ月ほどです。
シェイパー本人の繁忙期、休暇などのタイミングなどもございますので、詳細は、どうぞお問い合わせください。
さてさて、マイケルと別れて、バードサーフシェッドへ。
ここの店内の内観は、圧巻。
サーフボードについてあまり興味がないサーファーでも感動すると思う。
バードサーフシェッドのオーナーが、長年、これはと思う名品を集めて、展示している。
オーナーである、Eric Huffmans氏は、 サーフムービー「 FISH」にも出演してたよね。
もちろん、これらのボードは、試乗することもできるらしい。(本当かどうかは、トライしたことないけど)
オリジナルのグッズも、アパレルもあるし、もし、サンディエゴに行くことがあれば、是非立ち寄って欲しいショップの一つである。
Shoot by tomografica
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2 へ続く。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
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