2011年06月25日(土) 更新
台風接近のさなか、「180° SOUTH」観てきました。 オフィシャルサイトはこちら 沖縄桜坂劇場での公開最終日の最終回、10名貸切状態。 がらがらの映画館って好きです。 パタゴニア創業者のイヴォン・シュイナード、ザ・ノースフェイスの創業者ダグ・トンプキンス。 1968年、二人の運命を180°変えた南米パタゴニアへの伝説の旅があった。 サーファーであり、ライターであり、フォトグラファーであるジェフ・ジョンソンがその旅をトレースしたドキュメンタリー映画。 サーフィン好きな人は、もちろん、旅が好きな人、冒険家、アウトドアを愛する人。 ファッションとしてのパタゴニアやノースフェイスが好きな人、環境問題に関心のある人。 これからの日本を考える人、自分の人生を考える人。 さまざまな人に共感と感動と興奮と問題提起をしてくれる映画です。 音楽と映像も素晴らしくて、テンポもよい。 最近南米縦断の旅を終えて帰国した友人とパタゴニア地方の話で盛り上がったので、イメージも膨らんで、久々に好きになった映画です。 「世の中のほとんどの問題は、方向転換すれば解決する。欠陥のあるシステムを維持する必要はない。」 ちなみに監督のクリス・マロイは、映画に出演してるサーファー、キース・マロイのお兄さん。 二人ともWCTでケリーやマチャドとしのぎを削ってたばりばりのコンペティター。 DVDが早く発売にならないかなぁ。 YES SURFで上映会♪MENU