ニュース・トピックス 2020年09月29日(火) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠に有難うございます。
YES SURFに来週、新しいサーフブランドが入荷いたします。
2020年、YES SURFはWOODIN SURFBOARDSの取り扱いを開始いたします。
まずは、WOODIN SURFBOARDSのご紹介から。
シェイパーは、若き第5世代サンディエガン、カーティス・ウッディン。
そうです。
今カリフォルニアは、情熱ある、才能豊かな若い世代のシェイパーが育ってきています。
彼は、カリフォルニア州のカールズバッドで生まれ、生活の大半をサーフィンに費やしながら、育ちました。
彼のホームポイントは、かのドナルド・タカヤマも愛したというポイント。
ここには、リーフにサンドが被さったような、極上のメローな波がありました。
カーペントリーと建築に興味を持つカーティスは、ここで、毎日のようにサーフィンに没頭し、それが、ボードビルドへの情熱に変わるのに何の問題もありませんでした。
2019年、私達は、知人を介してカーティスとサーフィンする機会がありました。
ぜひ、僕のボードに乗ってみてほしいとカーティスの熱いボード談義から始まり、海でサーフィンさせてもらう機会に恵まれました。
比較的穏やかな波のオーシャンサイドで、フィッシュとロングボードをチョイス。
後日、彼のホームポイントで再度彼のロングボードに乗せてもらうことに。
一緒にサーフィンする機会をここでも得ましたが、彼のサーフィンの上手さ、スタイリッシュさに脱帽。
しかも、ここの波質の素晴らしいこと。
こんな波で毎日波乗りをして、ボードテストを繰り返せば、良いボードアイデアも泉のように湧いてくるでしょう。
独学でシェイプ技術を学んだ、カーティス。
彼のシェイプに向ける情熱と知識と探究心の泉がコンコンと豊かに湧き出ているのがわかります。
彼のボードに乗り、インプレッションをフィードバックするのは、サンクレメンテを代表する才能豊かなロングボーダー「Tommy Witt」。
彼の自由で、アグレッシブ、創造性高いサーフィンには、定評があり、HPDなど多くのメガブランドで彼のモデルが発表されているほど。
そして、2019年「THE ONE -LOG JAM JAPAN」で彗星のように現れ、優勝トロフィーをさらっていった、日本人サーファー、大塚カンダイ。
そして、彼の良き理解者であり、パートナーである、ブリー。
そのほか、多くの顧客と密に連絡をとり、カスタムオーダーを受けるため、顧客からのフィードバックをWOODIN SURFBOARDSのボードビルドに生かしています。
もちろん、YES SURFも沖縄の波質にあう、サーフボード作りをカーティスと共に行って行きたいと思っています。
WOODIN SURFBOARDSは、顧客一人一人のリクエストに真摯に向き合い、答えを一緒に導き出すボードブランドです。
ご興味のある方は、ぜひ YES SURFまでお問い合わせください。
入荷するサーフボードの方もお楽しみに!
YES SURF