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カリフォルニア サーフィン トリップ DAY 11
ニュース・トピックス
2017年10月29日(日) 更新
毎度YES SURFをご利用いただき、誠にありがとうございます。
そろそろ旅の終盤に入ってきました。
CA滞在11日目。
朝は、たまっている写真やメールの整理とブログアップなどをしながらゆっくり過ごした後、ランチタイムに近くのベトナム料理屋さんへ。
ハンバーガーやタコスやピザもいいけど、やっぱり恋しくなるのは、アジアンテイスト。
それも、汁物の麺。
フォーが美味しいよと言われ、フォーとエッグロール(揚げ春巻きのこと)、生春巻きを注文。
どこの国に行っても、タイ料理とベトナム料理と中華料理は、ハズレがない気がない気がします。
美味しいランチをたらふくいただいた後は、さてお仕事です。
まずは、クリステンソンのファクトリーへ。
今朝サーフィン中に足を強打してしまったという、ジョン・ペックが痛みをこらえつつ、案内してくれました。
いくつか、ボードのことなどについて質問。
クリステンソンのフィンは、今もアップデート中。
ジョンは、色々と質問に対して、丁寧に答えてくれたけど、やっぱりかなり痛そうだし、明日ファクトリーにクリスが来るとのこと、出直すことに。
ここ、クリステンソンのファクトリーには、ムーンライトグラッシングのファクトリーも一緒になっており、MANDARA SURFBOARDSのマニー・カロのファクトリーも。
ムーンライトグラッシングの前社長のPeter St. Pierre氏。
マニー・カロは不在でしたが、偶然、彼の奥様のクリスティーンがシェイプ中でした。
ミーハー心で一緒に写真をパチリ。
クリスティーンは、自身の「FURROW」というサーフブランドでボードをシェイプしています。
「FURROW SURFCRAFT」
AXXE CLASSIC FEMMEでコラボレーターでおなじみのアナ・アーゴットがライダー。
クリスティーンは、ナチュラルな感じの柔らかい雰囲気の女性で、こんな女性がハードなシェイプ作業をするのかと敬服します。
ボードを見せてもらったりして興味深々。
お忙しいところ、お邪魔しました。
ファクトリーを後にして、夕方は、大好きな「SWAMI'S」へ。
ロケーションも素晴らしいこのサーフスポットは、老若男女、上級者から波が小さな時は、初級者もおとずれます。
波のサイズも腰サイズのファンウエーブ。
ロングボードやミッドレングス、ソフトボードが多い。
満潮の時間帯のためか、人も少なめ。
しかし、大きな波の時は、リーフブレイクのポイントのため、かなり手強い危険な波になるそう。
透明度抜群の海水もホッとするなぁ。
ロングボードでのんびりサーフィンを楽しんだ後、駐車場に戻ると、サンセットを見るため、たくさんの地元の人達の憩いの場と化していた。
大きなシャボン玉を飛ばす家族連れ。ギターを弾き語りするおじさん、カップル。
サンセットの光りがうつりこんだ大きなシャボン玉は、ゆらゆら移動しながら上がったり、下がったり。
地上に落ちて割れないように、下から吹き上げる人々。その場にいたみんなの心を一つに。
美しいサンセットタイムでした。
続きは、CA TRIP DAY 12へ。
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カリフォルニア サーフィン トリップ DAY 10
ニュース・トピックス
2017年10月28日(土) 更新
毎度YES SURFをご利用いただき、誠にありがとうございます。
あっという間に楽しい時間は過ぎていく。
CA滞在10日目。
今日は、お世話になっているエリックのお誘いで、トラッセルズへ。
トラッセルズのサーフスポットまでは、駐車場からかなり歩くので、準備が大切。
まず、移動のための自転車を車に載せて、近くに何もないので、食べ物と飲料水、ウエットスーツ、タオル、リーシュ、ワックス、これらを背負うためのリュックを準備。
もちろんボードも準備。
エリックが今とってもハマっているマニー・カロのSUPER CHUNK。
エリックが是非乗ってみてとオススメしてくれるので、お借りします。
PUボードとカーボン巻きの両方同じモデルを持っているので、海の上で交換して、乗り比べようって話に。
エリックもボードが大好き。
ロングボードからボディボード、ミッドレングスにフィッシュ、オルタナティブボードに、パフォーマンスショートボード、フィンレスボードまで倉庫にずらり。
自転車で10分、歩くと20〜30分ほどでしょうか。スケボーで移動するサーファーも。
ビーチに到着して、波チェック。
頭〜頭半くらいの良い波が来ています。サイドオンショアで少しザワザワしていますが、全く問題無し。
風が入っているのに、このコンディションなんて、沖縄では信じられない光景。
サーフラインでチェックした数値でも一目瞭然、全く波のパワーが違うためか。
いそいで着替えて、まずは、エリックがカーボン、私は、PUのSUPER CHUNKを持ってラインナップへパドルアウト。
風が入っているからか、人もまばら。
それでも、レギュラーの波がググーンと張ってくる。
何本かセットをやり過ごしながら、観察して、慎重に良さげな波を一本選ぶ。
波キャッチがとても早く感じる。
ターンもゴムでできたサーフボードに乗っているような、経験したことのないようなフレックス。
スピードがすごく出るし、加速がすごい!
とても面白いボードだ。
夢中になって、乗り味をじっくり味合うように何本も乗ってみる。
すごくくせになる。やばい。
後半、カーボン巻きと交換。
何と言ってもボードが軽い!!
水面をホバーリングするかのようにボードがスイスイ走っていく。
スピードは、こちらの方が文句なく出る。
個人的には、PUの方が好きだけど、エリックは、カーボン巻きの方が好きなんだそう。
夢中で良い波をサンセットまで堪能し、今日のサーフィンは終了。
着替えて、自転車をピックアップし、駐車場に向かう。
最高の波を楽しんで、気分もUP⇧ 自転車のペダルも軽い。
今夜は、BBQの予定。
コストコで、お肉やビールなどを買って帰る。
なかなか、普段火を囲むことが少なくなった昨今、こうして、火を焚いて、それで肉や野菜を焼いて、みんなで食べれる幸せったらない。
子供の頃は、学校の行き帰りによく焚き火にあたらしてもらったり、焼いたお芋やら銀杏やらもらってたなぁとしみじみ。
BBQを用意してくれたエリック達と今日の波に感謝しながら、今日もうつらうつらと眠くなる。
CA滞在記もあと少し。もうちょっとお付き合いください。
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『テイラースティール最新作 PROXIMITY』入荷!
ニュース・トピックス
2017年11月02日(木) 更新
いつもYES SURFをご利用いただきありがとうございます。
本日、『テイラースティール最新作 PROXIMITY』が入荷しました!
オンラインショッピングにも掲載しておりますので、ご覧下さい。
http://www.yessurfokinawa.com/shopping/dvd/proximity.html
神秘的な秘境の地で未開の波を⾒つける旅に出る4⼈のレジェンドと4⼈の次世代メンバーから成る8⼈のワールド・ベストサーファー。
最高なのは8⼈のサーファー達の顔触れがとにかく豪華で奇跡的なメンツが集まった事。
ワールドチャンピオンの座を11度も得たケリー・ スレーターをはじめ、現世界チャンピオンであるジョン・ジョン・フローレンス、ビッグウェイブ・アイコンであるシェーン・ドリアン、躍進的なパフォーマ-のアルビー・レイヤー。
スタイルアイコンであるロブ・マチャドとクレイグ・アンダーソンや、ウイメンズ世界チャンピオンに6度もなったとい うステファニー・ギルモアやスタイルフリーなデイブ・ラストビッチなど、今日のサーフシーンを語る上で必要不可⽋で圧倒的な存在感を放 つキャスティング。
このメンバーでテイラーがどのようなフィルムを作りたかったのか?
ベテランと若手の組み合わせ、そしてどちらも第一線で活躍するサーファー、というのがキャスティングの条件で、旅のロケーションも普通じゃないところばかり。
ある意味過酷な条件の中での新旧サーファーのさまざまな会話が主題になっている。
過去のテイラー作品のアクションに次ぐアクション的なものとは一線を画する作品で、これを見ればサーフィンとは?コンテストとは?スタイルとは?人生とは?……
いろんなことを考え直すきっかけになる1本のはずです。
『 時間はお金で買える。でもお金で時間(今、経験、記憶)は買えない 』
『 人生を目一杯楽しむには、良い波をいくつか見逃しても気にしないことだ。今、この瞬間を生きること 』
-『PROXIMITY』より
『 これまでの中でもっとも野⼼的なプロジェクトで、ここ数⼗年で素晴らしい成⻑と変化を遂げ たサーフィンを表現する映像を作りたかった。同じことは繰り返したくない。レジェンドサーファーと 新鋭サーファー達を通して垣間みる⾃然の⼒強さと美しさ、そして最新の映像美をぜひこの機 会にみんなに体感して欲しい。時は誰にも止まってくれないと言う事 』
Taylor Steele
Kelly Slater
John John Florence
Stephanie Gilmore
Dave Rastovich
Shane Dorian
Albee Layer
Rob Machado
Craig Anderson
・Starring : Kelly Slater/John John Florence/Shane Dorian/Albee Layer /Stephanie Gilmore/Dave Rastovich/Rob Machado/Craig Anderson
・時間:: 50 分
・16 ページブックレット付
・日本語サブタイトル付
・価格:¥3700(+TAX)
YES SURF
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Softechソフトボード3本 追加入荷!
ニュース・トピックス
2017年11月01日(水) 更新
いつもYES SURFをご利用いただき有難うございます。
本日、Softcchサーフボードより3本人気モデルが入荷しました。
※前回のブログで最終入荷のご連絡をさせていただいておりましたが、メーカーサイドより他店キャンセル分が出たとの連絡があり、入荷となりました。
数あるラインナップの中で「ドライブターンと波のポケットでのサーフィンを可能にしたモデル「MYSTERY BOX 5.2」、小柄な女性や上級者のオールラウンドボードとして人気の6.6" Coral、Yellow各1本ずつです。
ボードの詳細はこちらから→http://www.yessurfokinawa.com/shopping/board/soft/
■「ドライブターンと波のポケットでのサーフィンを可能にしたモデル「MYSTERY BOX 5.2」
■小柄な女性や上級者のオールラウンドボードとして人気の6.6"
ビギナーでも安全にサーフィンを楽しめるハイクオリティ・ソフトボード。
ノーズ、テール共に幅があり、安定感抜群!
超浮力でパドルは楽々&安全ストリンガー入りのしなりと反発力が経験者でも納得の乗り心地です。
ソフトフィンが付属するので、子供のテイクオフ練習まで幅広く活躍してくれます。 子供と一緒に大人も遊べる理想のボードです。
今季のモデルより、ハンドルが(持ち手)装着され、持ち運びが便利になりました。
フィン : ソフトフィン(上記写真のスモーク色のソフトフィンが付属します。)
コメント:近年流行のソフトボードに挑戦したい方や、子供にサーフィンを教えたい方に最適。
フィンのプラグはお手持ちのFCSフィンが取り付け可能です。
ソフトフィンで安全に小波をファンライド、グラスフィンでサイズのある波でド派手にスプレーを飛ばしてください。
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カリフォルニア サーフィン トリップ DAY7
ニュース・トピックス
2017年10月20日(金) 更新
毎度YES SURFをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ロサンゼルスより北のサンタバーバラから南下して、2日目のCA滞在7日目。
昨日から一緒に行動してくれてた、友人のTOMOKO。
昨年も素敵な写真をたくさん撮影してくれたり、英語が不十分な私達のために、ファクトリーやシェイパーのアテンドをしてくれました。
ありがとう!
20年以上のお付き合いになる古い友人です。
彼女のお仕事は、カメラマン。
彼女のお仕事の内容は、こちらでチェック!
tomografica
本当に素敵な写真ばかり。彼女の素敵な仕事ぶりは、こちらの雑誌でも有名。
カリフォルニアスタイル
そんな彼女に今回お願いしたのは、HOBIE SURFBOARDSのシェイパー、 GARY LARSONのお仕事拝見の撮影とアテンド。
約束の時間より、早めに到着したので、店内を見学させていただきました。
ホビーは1950年の創業から70年近く続く老舗サーフボードメーカー。
サーフボードを世界で初めてフォームで作成したホビーアルター。
バルサ材をカットして、サーフボードを作る、ホビー・アルター。
歴史のある、HOBIE SURFBOARDSは、サーフボードだけではなく、色々なマリンアクティビティを提供している、地元でも長く愛されているメーカーさんです。
広い店内を楽しく拝見させてもらっている間に、ゲイリー登場。
挨拶をして、沖縄からのお土産を渡して、早速店内に展示してあるボードについて色々と説明してもらいました。
とっても優しそうな表情の、見るからに人の良さそうなゲイリー。
実は、私たちに会う前は、大学で専門の地理学を講義していたそう。
インテリシェイパー!
2足のわらじ!
ボードの説明や、シェイプについて、端的で、細かく、とてもわかりやすく説明してくれました。
シェイプするから見ていく?という提案にもちろん!とシェイプルームにお邪魔しました。
実は、こちらのシェイプルーム、ホビーのショップに併設されており、ガラス窓越しにシェイプしているところを見学できるのです。
素晴らしい!
現在、ホビーには、レジェンドシェイパー、テリー・マーチン亡きあと、今回会ったゲイリーと昨日インビテーションで再会した、タイラー・ウオーレン、マーク・ジョンソン、テリー・マーチンの孫のショーン・ベイリー。そして、自身のサーフブランドを持つ、デクスターもシェイパーとして参加しています。
クラシカルなロングボードによく見られる、テール部分のウッドの加工をして見せてくれるゲイリー。
一本のロングボードを大体1時間半でシェイプしてしまう、ゲイリー。あっという間にテール部分は完成。
次に、HOBIEのライダーである、バッキー・バリーのシグネチャーモデルである、UNCLE BUCK(アンクルバック)のボードをシェイプする所を見せてくれました。
そして、なんと、私達にもシェイプ体験をさせてくれました。感動です。
ゲイリーを始め、シェイパーを見ていると楽々スラスラとシェイプしていきますが、実際に操作してみると非常に難しい。まず平行にまっすぐプレーナーを操作できないので、シェイプした面はガタガタ。
すぐにきれいにゲイリーが処理してくれましたが、その手さばきと速さと正確さに、改めて脱帽です。
このプレーナーは、ゲイリー個人のもので、とても古い機種だそう。
こんなに重くて、古いプレーナーを使っている人は少ないそうで、実は、今では生産されていないそう。
壊れたら修理しながら、このお気に入りのプレーナーを使っているそうです。
また、シェイプ作業の中で一番難しいだろうなーと思っていた、レールシェイプ。
50/50とか60/40とかダウンレールとかレールの形状は様々ですが、ゲイリーは、今ではほぼ感覚でそれらを削り分けられるそう。
でも最初の頃は、レールの割合を決めて、印をつけ、その印からどうやってレール曲線を削り出すか、練習を重ねたらしい。
そう、きっとこんな風にテリーに指導してもらいながら。。。
シェイプ作業の途中、HOBIEのライダーであるバッキー・バリーが登場。
自身のモデルである、アンクルバックとアンクルバック2について詳しく説明してくれました。
動画でもわかるようにお茶目な彼。
テリー・マーチンと共に試行錯誤して作られたこのモデルなど、多くのボードモデルを継承して、ゲイリーらホビーシェイパーが次世代に伝えていく。
こうしてHOBIEの歴史は作られてきたのですね。
シェイプルームに立てかけてあった、ウッド製のフィッシュが美しく、「これ欲しいなー」とゲイリーに言ったら、「ダメダメ。これ僕が苦労してシェイプしたんだ。」と苦笑いして、大事そうに見せてくれました。
廃材を利用してコツコツ時間を見つけて、作ってきたそう。
美しい。
最後に記念撮影をして、HOBIE SURFBOARDSを後にして、サンセット迫る、サンオノフレへ。
1時間ほどのクイックサーフをして、今日のミッションは終了。
続きは、CA TRIP DAY8で。
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