ニュース・トピックス 2014年02月16日(日) 更新
いつもYES SURFをご利用頂きありがとうございます。
フィッシュで現在のサーフシーンを改革したリッチ・パベルのブランド「CHOICE 」。
YES SURFでの取り扱いをスタートします。
世界中をラウンド・トリップしながらあらゆるサーフボードデザインにおいて、すば抜けた天才を発揮して魔法のサーフボードを次々と生み出しているリッチ・パベル。
コマーシャル的行動とは無縁のシェイパーであり、世界中の信者からのオファーが届くサーフボードは、なかなか手に入れる事の出来ない、非常に貴重なサーフボードです。
しかし、3月頃まで来日シェイプを行っている事を知り、メーカーへ連絡。
どうにか店舗販売用に下記、4本をシェイプして頂く事になりました。
サイズやデザインは、リッチ・パベルの最良のものをという事で変更があるかもしれませんが、ご期待ください。
■モデル:Classic Twin Keel Fish(※店舗販売)サイズ:5.5”(幅・厚みはお任せ)カラー:クリア仕上げ:ウェットサンドグロスフィン:ON FIN■モデル:Classic Twin Keel Fish(※スタッフ試乗用)サイズ:5.8”(幅・厚みはお任せ)カラー:ティントダークモスグリーン(※カラー参考写真貼付)仕上げ:グロスポリッシュフィン:ON FIN■モデル:NIPPON QUAD(店舗販売)サイズ:5.8”(幅・厚みはお任せ)カラー:ティントダークレッド(※カラー参考写真貼付)仕上げ:グロスポリッシュディケール:デッキ側(Pavel),ボトム側(Choice)フィン:ON FIN■モデル:MONO(スタッフ試乗用)サイズ:6.10”(幅・厚みはお任せ)カラー:クリア仕上げ:ウェットサンドグロスディケール:デッキ側(Pavel),ボトム側(Choice)フィン:シングルボックス
商品の説明
パベル・クラシック・ツインキール・フィッシュ。
サンディエゴ伝来、スティーブ・リズのオリジンを継承者であるリッチ・パベルが現代に磨き上げたクラシック・キールフィッシュです。
ここでご紹介しているいくつかのClassic Keel Fishは、前回のパベル来日カスタムシェイプ。
彼の日本での製作を完璧にサポートする、OZファクトリーの高橋健次によるグラスワーク。
フィンはオリジンに忠実にパベルの究極のリクエストによって贅沢に製作された4oz. volanの積層版から作られる、フォイルとフレックスを突き詰めたライトウェイト・グラスフィン。
商品の説明
パベル・ニッポンクアッド。
サンディエゴのフィッシュ・ムーブメントの中心人物でありフィッシュ・フライのファウンダー、リッチ・パベルが日本初のフィッシュ・フライに初来日した際に持ち込んだパベル・ククアッドフィッシュのフラッグシップ・モデル。
リッチ・パベルはトラディショナルなフィッシュをクアッド・フィッシュに発展させて世界中を驚かせました。
パベルはスティーブ・リズの生んだフィッシュをマスターし磨き上げて、アップデートを完成させた事で、すでに長い間フィッシュ・ファン達の間でもっとも求められるシェイパー・デザイナーとして知られていました。
さらにパベルはフィッシュのキールフィンを2分割してキールの持つ機能性を拡大し、その機能性と完全にフィットするボードデザインとの関係を確立しました。
そのボードデザイン・フィンデザインをスピード・ダイアラーと名付け、さらに進化させたデザインとして来日を記念してニッポンクアッドを名乗りました。
パベルのボードデザインすべてに共通し彼自身も主張する、ボードとフィンの互いの完全調和はどちらか一方が優れているだけでは到達することの無い圧倒的なパフォーマンスをサーファーにもたらします。
ここでご紹介している 6'1" Nippon Quadは、前回のパベル来日カスタムシェイプ。
彼の日本での製作を完璧にサポートする、OZファクトリーの高橋健次によるグラスワーク。
フィンはパベルの究極のリクエストによって贅沢に製作された4oz. volanの積層版から作られる、フォイルとフレックスを突き詰めたライトウェイト・グラスフィンです。
商品の説明
パベル・モノ。
他の何れとも違う、ディスプレイスメント・ハルがモノです。
フリーサーファーのアイコンであり数々のハルに乗るジミー・ガンボアも、モノの強烈愛好者であることは知られています。
パベルは伝統的なハルコンディションとも言える、マリブやリンコンなどのロングピーラー以外のブレイクやごく普通のビーチブレイクでも、当たり前に楽しめるハルに進化させました。
今までは波が担当していた要素をボード側に取り込んだとも言えるデザインを起こしました。
ハルボトム、トライプレーン・パネル、Sデッキフォイル、などなどのハル独特なデザインはこのモノで同じく発見することができます。
ただしその配分やポジション・レイアウトは、ハルのルーティーンを知るサーファーには驚きです。
その結果モノは、ピーラーでならカットバックやバックサイドは難関でも普通のサーファーでもけっこう速いハルではなく、どんな波でもそれがダウンザラインでもターンでもラインの先に吸い込まれるような高速サーフィンを楽しめるボードにできあがりました。
もちろんカットバックもバックサイドのボトムターンもトップターンも、身体に覚えのある動きでOKです。
ここでご紹介しているいくつかのMONOは、前回のパベル来日カスタムシェイプ。
彼の日本での製作を完璧にサポートする、OZファクトリーの高橋健次によるグラスワーク。
入荷が待ち遠しく、興奮してます!
明日からの出張の際に、メーカーを訪ねる予定。そこにはRich Pavelがシェイプしているかも。
乞うご期待。
YES SURF