ニュース・トピックス 2012年04月20日(金) 更新
サーフトリップ in 台湾 2日目
朝、目が覚めると窓の外は、南国特有の空気。
JOHNNYさんの予想では、どうやらこれから台東付近は、波が大きくなっていき、この北のポイントあたりがちょうどよくなるとのこと。
ホテル側に延泊をお願いし、朝食を済ませて、いざサーフポイントへ。
朝と夕方は、風が止まるらしく、波チェック時は面ツル。
お店でサーフボードを準備し、着替えてからビーチに行こうという話になり、JOHNNYさんのお店にむかいました。
こちらが「Johnny Rose SURF SHOP」
大きなトラックがビュンビュン行き交う大きな道路沿いにありました。
道路を渡るとすぐ海です。
しかもお店の後ろは、駅!
右端がJOHNNYさんです。
JOHNNY ROSE SURF SHOPの2階は、こんな風に宿泊施設になっています。
店内の様子とJOHNNYさんと奥様のツーショット。
お店からは、この軽トラで移動。 いい感じのおんぼろ具合です。。
ポイントのビーチはきれいに整備されており、駐車場付近にサーフショップが軒を連ねます。
ちょっと今朝はのんびり気味だったので、私たちが海に入るころには、風が入ってました。
波のサイズは、オンショアジャンクの胸くらいでしょうか。
ポイントブレイクのはっきりしたカレントに慣れてしまっている私達には、ちょっとゲットが厳しそうです。
いざ!
潮も引き始めていたので、ピークだけがガボンとホレて、なかなか厄介な波でした。
それでも1時間半くらい楽しんで、第1ラウンド終了。
お店に戻り、着替えてから、近くの街までお昼ご飯を食べに出かけます。
JOHNNYに連れられてむかったお店がこちら。
牛肉の入った麺のようです。
美味しい!
ピータンのせ豆腐も美味しい!
お店で留守番してくれてるJOHNNYさんの愛犬、「大黄」ターファのために、残してしまったお肉は、持ち帰ります。
台湾の物価は、あまり日本と変わらないくらいなのですが、なんといっても魅力的なのは、食べ物が美味しく、価格が安いこと!
このボリュームでだいたい日本円に換算すると300円くらい!
美味しいお昼ご飯を堪能したら、お口直しのお茶を。
台湾では、烏龍茶や台湾緑茶にお砂糖をいれて飲むのが一般的のよう。
緑茶やほうじ茶などにお砂糖を入れない日本人にとっては、衝撃的です。
でもこれが意外と甘さのあとにすっきりした苦味やらあって慣れてくるとかなり美味なのです。
午後はゆっくりお店でゆんたくしたり、眠ったり、散歩したり、各々自由に過ごします。
そして風の変わる夕方を狙って、第2ラウンドへ。
朝入ったポイントではなく、ロングボードでものんびり楽しめるポイントへJOHNNYさんは案内してくれました。
風もなく、小ぶりだけど、形のよい波がきれいに湾内に入ってきます。
ビーチの砂もきめ細かく、明るいサンド色がこのポイントの雰囲気を明るくしています。
海岸の寺院も台湾気分を盛り上げてくれますね。
なんというステキ波。
ありがとうJOHNNYさん。 こんなビーチブレイクの波を探してました。
海に流れ込む水のせいか、岸側の水は、あまり塩辛くない。
しかも透明度が高く、とても綺麗なのですが、水温が低い!
冷たい!
気温は、25度くらいあるんですが…。
ロンスプ持参のキムキムは寒そうです。
のんびりファンウェーブを楽しんだあとは、みんな笑顔でJOHNNYさんの運転する車で帰路につきました。
夕飯は、また近くの街まで出掛けて、JOHNNYさんのお友達のお店へ。
YES SURFのメッセージを書き込んじゃいました。
食事のあと、ホテルに戻り…
久しぶりの2ラウンドサーフィンでくたくたの私達は、露天風呂に入る余力もなく、台湾ビールを乾杯して眠りにつくのでした。
続く…。