ニュース・トピックス 2011年11月14日(月) 更新
10月いっぱいで運行停止になった沖縄の民間救急ヘリMESH
以下、ソースサーフさんのホームページより抜粋です。
先日、OTVスーパーニュースでその運休が取り上げられ、ヘリが格納庫に格納される様子が放映されて
いたので知っている方も多いでしょうか??
現在、北部・離島の救急医療体制に大きな壁が立ちはだかっています。
ヘリの運航には年間約1億円程の資金が必要となりますが、公的な資金援助がいただけていない状況
が続き、寄付金をもとに運営を続けてきましたが、今年10月末に資金不足の為、ヘリの運航が休止
となってしまいました。
現在、活動再開に向け、こんなプロジェクトが始動していますっ。 ↓ ↓ ↓
MESHの活動支援の輪が広がっていく事を目的として、沖縄県在住の消防士たちがモデルとなり、
カレンダーを販売、収益金をMESHサポートへ寄付するというプロジェクト!!!
私も離島にしばらく住んでいた事があり、救急ヘリの必要性を強く感じていました。
私のいた離島では高速船の1/3の時間でヘリが到着します。
往復を考えればその時間差は大きなものになってきます。
ドクターの乗っている救急ヘリで搬送出来ることは命を左右する重要なことです。
北部でサーフィン中に溺れたら。。。交通事故にあったら。。。
北部の救急病院は名護市に2ケ所。名護市より北には救急病院がないのをご存じですか?
救急車での搬送では時間がかかる場合もあります。
離島で心臓発作や脳梗塞、海水浴で溺れ意識不明の状態になったら。。。。
ちゃんとした設備が整っていない診療所で出来ることは限られています。
緊急性のある状況に置かれた時、渋滞に巻き込まれる事なく、いち早くかけつけられる救急ヘリ。
今回のMESHの運航停止は、1番の不安を感じている北部や離島の人達のみならず
沖縄に住んでいる人、観光で訪れる人にとっても他人事ではありません。
実際、救急ヘリの出動実績を見ても必要性を感じます。
そこで立ち上がったのが
沖縄FFCP沖縄ファイヤーファイターズカレンダープロジェクト):代表 安仁屋久乃サンと
県内のマッチョな消防士12名の皆サン。
消防士カレンダー12年版は各月1人の消防士が登場し、消防業務にまつわる写真を掲載しています。
1部1500円で2千部作製し、1部につき約千円を寄付する予定です。
カレンダーは通販サイト「沖縄ジモノ屋」で予約受付していますが、11月下旬から
ジュンク堂書店那覇店、スポーツパレスジスタス、北谷町のレンタルBOXのお店ISLAND BOXなどで販
売もします。
1人でも多くの方にこのプロジェクトを知ってもらい、
運航再開にむけた資金が集まる事を願います!!!
寄付しつつ、毎月マッチョな消防士サンを拝めますよー(笑) 来年のカレンダーにいかがでしょうか?
【予約販売はこちら】
沖縄ジモノ屋さん:沖縄消防士カレンダー2012 Fire fighters calender 2012
【公式サイトはこちら】
沖縄FFCP(沖縄ファイヤーファイターズカレンダープロジェクト)HP
ご協力よろしくお願いいたします。
YES SURF