ニュース・トピックス 2017年10月22日(日) 更新
毎度YES SURFをご利用いただき、誠にありがとうございます。
CA滞在8日目の朝は、 SAN-Oへ。
CAの仕事人の朝は、早い。
早朝5時くらいからハイウエイは、車がひっきりなしに走り、6時には渋滞が始まる。
さすがロングボードの聖地、SAN-O。
みんなボードが長い。自分の9'4"が短く感じます。
早朝サーフィンで体をほぐした後、急いで家に戻り、軽くブランチ。
今日は、COLEのファクトリーを訪問する予定で、サンクレメンテへ向かう。
YES SURFオープン時から、取り扱いを始め、大人気を博したCOLE SURFBOARDS。
実は、プロサーファー出身のシェイパー、コール・シムラー。
アメリカチーム代表にも選出された経験も持ち、WCTプロライダーがこぞってオーダーしたというコールにご対面。
印象は、大きな体の愉快な優しいおじさん。貫禄がすごいあって、かっこいい。
年をとったらこんな貫禄がある男になりたいと思うようなナイスガイ。
「沖縄は、いい波が来てたらしいな!すごくいい波じゃないか!驚いたよ!」と第一声。
こんな大きな体のおじさんが、あんなに小さなショートボードに乗るの?と一瞬不思議な気持ち。
ファクトリーには、たくさんの往年のWCT選手のポスターが。マット・アーチボルトに、
ブルース・アイアンに、
ネイザン・フレッチャー、
クリス・ワード、
あっ、今は亡きアンディ・アイアンも!
彼らが乗ったボードがサイン入りで置いてある。
トッププロ達に愛されたシェイパーというのは、本当なんだなーとしみじみ。
スポンサーからもらう板とは別に、自腹でコールのボードを購入するプロサーファー達。
ショートボードに関するディテールも細かに教えてもらい、シェイプルームへ。
シェイプして見せようか?というコール氏。
体が大きいので、ショートボードが小さく見えるなぁ。
シェイプを見せてもらって、またボード談義をしていると、オーダーに地元のお客さんがご来店。
ハンドシェイプにこだわるコールだからこそ、地元でも今でも愛されているシェイパーさんなんだなーとこれまたしみじみ。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
続きは、CA TRIP DAY 9へ。
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