ニュース・トピックス 2020年05月15日(金) 更新
いつもYES SURFをご愛顧いただき、誠に有り難うございます。
5月14日(木)、新規感染者数、医療提供体制、監視体制の状況から39県(特定警戒都道府県に指定されていた茨城、石川、愛知、岐阜、福岡の5県を含む)は、緊急事態宣言の解除が発表されました。
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都の8都道府県は5月31日まで緊急事態措置を実施すべき区域に指定されています。
宣言の解除後も身の回りにウイルスは存在しており、気を緩めれば一気に感染が拡大するとし、解除された地域でも人との接触をできるかぎり減らし、県をまたいだ移動を少なくとも今月中は可能なかぎり控えるよう声明が出されました。
また、沖縄県でも来県自粛要請、および島間の移動自粛要請が引き続き出されました。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1122524.html
琉球新報 5月15日
YES SURFでは、引き続き、このような現状を踏まえ、状況を見ながら、下記内容にて営業自粛を行います。
1)サーフィンやボディーボード、スタンドアップパドルのスクールやレンタルサービスの休止
2)アポイントメントオンリー制
ご予約受付対応時間:11:00 〜 18:00
事前にご予約いただいたお客様のみ、ご来店いただくことができます。
メールやお電話でのご連絡をいただいた上、マスクをご着用いただき、ご来店くださいますよう宜しくお願い致します。
電話番号
098-994-5633
メールアドレス
info@yessurfokinawa.com
※水曜日定休
オンラインショップについては、通常通り営業致します。
メールでのお問い合わせや発送業務については、対応させていただきます。
休業期間中のお電話での対応については、控えさせていただきます。
Special Thanks Photo by TOMOGRAFICA
サーフィンについて
サーフィンができなくなることはサーファーにとって辛いことです。
しかし、サーフィンどころか、ビーチや山や公園を散策することすら規制がかかってしまうと、これからの先の見えない、長い規制のある生活の中で、息が詰まってしまいます。
なるべく、私達がサーフィンや自然に触れる機会を保てる状況を作るためには、下記のような配慮が必要になります。
・沖縄県外から沖縄県への渡航をご遠慮ください。また、島外への移動もお控えください。
・車を家族以外で乗合わせたり、待ち合わせをしたりして、多人数でサーフィンに行かない。
・すでに人が数人いるピークや混雑しているピークや時間帯は、避ける
・海の中でも人との距離をとり、混み合わないようピークの譲り合いを行う。
・駐車場では、できる限り間隔を開けて駐車する。
・ビーチでの談笑時間をなくし、挨拶や会話は、距離をとって行う。
・海への行き帰りは、なるべく立ち寄らない。
途中食べ物や飲み物で困らないよう、家から持参するようにしましょう。
沖縄は、ポイントブレイクですので、ピークでは、比較的人との距離が遠くありません。
すでに数人が波待ちしているピークには、入らないようにしたり、先にピークでサーフィンしていた人は、頃合いになれば、後からの人にピークを譲るなどの気遣いも混雑を防ぐために必要です。
このような配慮を一人一人ができれば、屋外での個人スポーツであるサーフィンは、ジョギングと同等のものであり、決して悪いものではなく、むしろ精神的健康を支えてくれる面もあるでしょう。
これは、一個人としての考えですので、もちろん、家族へのご配慮や職場へのご配慮、また未来を見据えて、自粛される方も大勢いらっしゃるかと思います。
ですので、しばらくの間YES SURFでは、インスタグラムやホームページ上での波情報の配信を休止しております。
人の判断ではなく、自分で天候や海況や人混みを予測し、自己責任と良識ある判断でサーフィンに行くかどうかを決断し、海やビーチでは、3密状態を避け、ソーシャル・ディスタンスをとりましょう。
どうぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
オンラインショップは、今まで通り運営いたしておりますので、皆様のご利用をお待ちしております。
この期間、オンラインショップでお買い上げいただいた商品の配送料の改定やセールなどを行なっていきたいと考えております。
賛否両論、ご意見もそれぞれあるかと思います。
このような事態の中、厳しい制限のある暮らしの中でも、少しでも皆様が心安らかに笑顔でいれるよう、安心してお買い物ができ、サーフィンを楽しめるよう、お手伝いしたいと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
この場を借りて、この度、感染症に遭われた世界中の皆様へお見舞い申し上げます。
また、この感染症拡大を食い止めるべく、日々尽力されている医療従事者、並びに関係者の方々に深い感謝とエールを送ります。
世界中でこの感染症拡大を抑えるため、外出自粛や営業規制を行い、不安と戦う多くの人々の心の平安とご健康をお祈り申し上げます。
YES SURF & SUP 代表
川内 泰彦