ニュース・トピックス 2024年01月02日(火) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新年から地震や事故、悲しいことが立て続けて起きました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
被災地の方々のご無事とみんなが明るい笑顔が取り戻せるよう、早く復興できるよう心からお祈り申し上げます。
2024年、世界中のみんなが笑顔で元気で過ごせますように。
さて、2023カリフォルニアサーフトリップDAY4 Part2からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
カリフォルニアは、クリスマスシーズンへ。ツリーの準備にみなさん余念がない。
さて、長期の旅行中は、食事が大事。
気をつけないと体調に響きます。
今回のトリップも米食中心の自炊を心がけていましたが、いかんせん、スケジュールが詰め詰めで、料理する時間も惜しい。そのため、ついつい野菜が不足気味。
昨晩は、ステイ先のファミリーがとっても美味しいサンディエゴコッドのグリルを準備してくれました。
とっても美味しくて、本当にありがたい限り。ごちそうさまでした。
毎朝起床した後、ラジオ体操やヨガなどで身体をほぐすのも日課です。
今日は、友人のトモコにランチに連れて行ってもらいました。
何が食べたい?と聞かれて、「野菜がたくさん食べたい」とリクエスト。
「日本人の友人がカリフォルニアに旅行に来て、野菜が足りていない、野菜をたくさん食べたい、とリクエストもらったら、ここに連れてくるよ」というお店に。
サウスカリフォルニアやテキサスにチェーン展開している、ギリシャ料理のレストランらしい。
ヘルシーで、野菜もたくさん食べれて、味付けも日本人の口にあうとのこと。
ありがたやー。
早速、カウンターで注文して、セルフでドリンクを準備する。
二人は、サラダがメインで、それぞれサーモンやファラフェルが選べるもの。
私は、ワンプレートランチの米食とサーモンが美味しそうなセット。
ここ、カリフォルニアは、みなさん、健康に気を遣う方が多く、ビーガンやベジタリアン、グルテンフリー、ローフードなど、ヘルシーなメニューやレストランも多い。
とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
今日は、マニーに会って、ミーティング。
ファクトリーは、ほとんどの人がお休み中。
サンクスギビングデーと週末の4日間は、連休で家族と過ごす人も多い。
ライアン・サカルもお休み中。
残念。会いたかった。
お休み中なのにマニー、ありがとう。
カリフォルニア滞在中に使うサーフボードをピックアップさせてもらう。
Mandala Custom Shapes の様々なボードについて、詳しく説明を伺ってみた。
カリフォルニアスタビーの名前の意味や由来、コンセプト、彼の代表作と言っても過言でないクランディスティーノのボトム形状について、そして、彼が今最もホットに推奨している、ツインザーについてなどなど。
正直、ツインザーって何?クアッドフィンのリアとフロントを入れ替えたセットアップ?ってずーっと疑問に思っていたので、無知な自分が恥ずかしかったけど、そこも踏み込んで聞いてみた。
マニーは、丁寧にわかりやすく、説明してくれた。
説明を聞けば聞くほど、マニーのサーフボードに対する、哲学や、取り組む姿勢、世界観などがどんどん垣間見えてきて、非常に魅了されてしまう。
サーフィンを普段やらない、トモコまで、彼のサーフボードに盛り込まれた航空力学や流体力学、デザイン、ヒストリー、世界観に引き込まれてしまっている。
トモコは、非常に想像力豊かな地頭の良い人で、サーフィンをやったことがないのに、マニーのような優れたボードビルダー達から伝えられる専門用語を、私達のほんの少しの解説を加えただけで、理解してしまう。
サーフボードの構造や、身体からサーフボードに伝える力と水流と推進力の関係を理解してしまっている。
そして、マニーは、ちゃんと理解できるように簡易な言葉とわかりやすい事例を持って、そのマンダラサーフボードの世界を私達に見せてくれた。
マニーのガイドによって、その世界を覗き見てしまうと、益々彼のサーフボードに乗りたくなってしまう。
例えば、マニーに限らず、ボードビルダーが乗り手に伝えようとする世界を知って、そのボードに乗って、感じようとすると、その世界が見えてきたり、体感できたり、そして理解に及んだりして、本当に面白い。
(2016年マニーのシェイプルームにて。)
ボードビルダーが頻繁にテストを重ねる地元の海へ一緒に入ると、その世界観が一気に腑に落ちたりして、一層感慨深い。
マニーは、サーフボード以外でも、Appleでもデザインのお仕事を依頼されていたり、個人的にステレオのデザインや製作を行なっていたり、非常に引き出しの多い、多彩なボードビルダーだった。
マニーのサーフボードを数本シッピングしてもらう手配を終わらせ、後日一緒にサーフィンをする約束をして、今日は、バイバイ。
少し傾いてきた太陽を横目に、ビングサーフショップへ。
ビングのロングボードのモデルの数々について、いろいろ話をして、日本や沖縄の現況を話したり、アメリカでのマーケットについて近況を伺ったりして、ショップを後にした。
セール中でスタッフもみんな忙しそう。さすが、人気のビング。お客さんがいっぱいです。
CoffeeCoffeのオーナーさんに、サンセットが今日は綺麗だろうから、見に行った方がいいよと言われて、海岸へ。
こちらの人たちは、本当にサンセットを見るのが大好き。
天候の良い日のサンセットタイムの海岸は、多くの人で賑わっている。
波と夕日のコントラストが美しくて、ずっとみていられる。
トモコ曰く、カリフォルニアは、砂漠地帯なので、日本のように森林浴のようなマイナスイオンを感じる場所がなく、代わりにサンセット浴で浄化してるのかもねと。
そうかもしれない。
サンセットでスッキリ爽快な気分のまま、トモコと別れて、帰宅。
おすすめしてもらった、トレジョのひじきと枝豆のチャーハンとズッキーニ、チキン、サラダとお味噌汁でディナー。
今日も無事に安全に、お仕事できたことに感謝します。
明日は、お仕事は、お休みして、友人とサーフィンアンドハングアウトへ。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6へ続きます。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
shoot by Tomoko H. Matsubayashi
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