2024.01 ニュース・トピックス BLOG LIST
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
ニュース・トピックス
2024年01月27日(土) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1 からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
今日は、サーフィンをしないで、体を休めようと決めたので、観光地へ行ってみた。
たくさんのアザラシが見れることで有名なラホーヤに行く途中に、ついつい波チェック。
ニーボードをそばに置いて、着替えているサーファーを見かけたので、声をかけて、話をした。
写真も一緒に撮らせてもらった。
波を見てると、サーフィンしたくなっちゃうね。
スキップさんのサーフボードでこれからサーフィンかな?
夜は、寒いけど、昼間は太陽がポカポカ気持ちいい。
ラホヤは、サンディエゴで有名な観光地の一つで、高級住宅街でもある。
美術館や、水族館や、大学、ゴルフコースなどもあり、入江には、アザラシやコククジラがきて、ホエールウォッチングができたり、マリンアクティビティのサービスを行うショップもある。
数日前のサーフィン中に見かけたのは、このコククジラの尻尾だったらしい。
いつも、スケジュールをパンパンにして、サーフィンと仕事ばかりだったので、たまには、のんびり観光気分を味わってみた。
観光地のお土産屋さんストリートをぶらぶらして、海岸へ。
サンディエゴの絵葉書と言ったら、このパームツリー並木通り。
思ったより、アザラシの数が少なくて、みんなゴロリとお昼寝中。
おーい、こっち向いて〜。
入江の水辺は、人が近づいて、アザラシを驚かせないように、立ち入り禁止になっていた。
そして、恒例のサンセットタイム。
この日は、抜けるような青空と空気が澄んでいたので、とても綺麗なサンセットだった。
しばらく、サンセットタイムで、疲れを浄化。
カリフォルニアの夕日は、本当に美しい。
オレンジからピンク、紫とどんどん変化する日没後の空を眺めながら、帰路についた。
途中、渋滞にハマってしまい、渋滞がおさまる時間まで、夕飯をとることにした。
こちらも、カリフォルニア恒例のIN-N-OUT BURGERへ。
カリフォルニアのトリップ中は、あまり外食をしないのだけど、このハンバーガー屋さんは、美味しいのでつい行ってしまう。
今回は、トモコに教えてもらった、カスタマイズオーダーにトライしてみた。
バンズをレタスに変えた、「プロテインスタイル」でオーダー。
こちらのみなさんは、オーダーのカスマイズは、それぞれ細かくするみたいで、他にも色々あるみたい。
ハンバーガーだけでなく、ポテトもカスタマイズオーダーしているお客さんが多い。
それぞれネーミングがあるみたいで、アニマルスタイルとか、フライングダッチマンとか、その他色々。
トモコは、プロテインスタイルのパティ2枚のダブルミートプロテインスタイル。
日本人だと、調理してもらったものにカスタマイズをお願いするのって、失礼というか、ご面倒かけてすいませんって感じなので、なかなか、注文の時にしないけど、こちらの方は、当たり前な習慣らしい。
なので、スタバにもすごいたくさんカスタマイズメニュー(裏メニュー)があるらしい。
今度また挑戦してみたい。
Shoot by tomografica
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1へ続く。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
shoot by Tomoko H. Matsubayashi
YES SURF
詳細はこちらへ»»
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
ニュース・トピックス
2024年01月30日(火) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
前日のノーサーフのおかげで、身体が元気になった。
体も頭もクリアになったので、早朝サーフィンを楽しむことに決めた。
まだ、日が登らぬうちに、支度をして、海へ。
早朝のコンディションは、満潮にかけた上げ潮。
ブレイクは、タプタプかもしれないと覚悟して、波チェック。
おかげで、人も少なく、のんびりと楽しめそうなので、急いで支度をする。
ボードは、Mandala Custom Shapes のOracle Single Fin とFurrow Surf Craft の Wilderness Explorer。
この2本のボードがぴったりのコンディション。
Mandala Custom Shapes のOracle Single Fin7.4" にFurrow Surf CraftのLabyrinth Single Fin 8.75inchを装着してみる。
風が弱く、まとまったブレイクが見える。
ワクワクしながら階段を降りる。
下まで降りると、階段のすぐそばまで潮が上がってきていた。
出入りに気をつけないと、ショアブレイクにやられて、岩や階段に激突してしまうので、セット間隔を見計らってGo!
インサイドのピークまでゲットしてみると、意外とショルダーの張ったファンウエーブがブレイクしていた。
綺麗なブレイクの波。
パワーも意外とある。
Mandala Custom Shapes のOracle Single Finがいい感じ。
シングルフィンがとてもフィットする。
グライド感とターンのスムースさが楽しい。
Wilderness Exploreは、ずいぶん早くうねりからキャッチできるので、逆レールを入れつつ、波の立ち上がりを待って、
ターンへ。
Wilderness Exploreは、こんな波で乗ってみたかった。
波キャッチは、速く、安定していて、スムースなテイクオフ、イージーなテールコントロール、トリムやステップバック時の安定感、スピード、グライド感。
軽いコントロールとスムースなターン。
Furrow Surf Craftには、Cosmic Bandito TPHというモデルがあるが、このWilderness Exploreは、そのコンパクトモデル。
Cosmic Bandito TPHは、トライプレーンハルのグライダーなのだが、9feet以上が推奨サイズ。
Cosmic Bandito TPHは、私達が、大好きなMARK ANDREINIのグライダーモデル「Masic Sam」と彼女のパートナーのManny Caroの「Hunter Seeker」からインスパイアを受けて作られた。
みんな、のんびりと、おしゃべりしながら波を楽しんでいたら、急に大きな大きなセットが入りはじめた。
大きなセットを喰らわないようにカレントにポジションをキープ。
Wilderness Exploreは、取り回しをイージーにして、もう少しサイズのある波や、コンパクトにブレイクする波でも楽しめるトライプレーンハルグライダー。
トライプレーンハルの良さが存分に引き出され、なおかつ、安定感、操作性、グライド感、ダウンザラインのスピードが加味されているモデルだ。
波のカーブにあわせられたロールボトムのおかげで、容易にレールトゥレールが可能。
そのため、軽いコントロールでボードを加速したり、減速したりでき、スムースなターンへ導いてくれる。
ボード自体が持つ推進力のおかげで、スピードキープでき、絞り込まれたテールが、クイックなコントロールに対応してくれる。
あわよくば、大きなドセットに乗りたいので、タイミングをみつつ、アウトのピークへ移動。
でも、その大きなどセットの数が少ないので、なかなかお鉢が回ってこない。
突然!いままでで最大級のセットが入ってきた!
半数以上のサーファーが一掃される。
セットの入り方もだんだんワイドになってきた。
インサイドブレイクには、プローンフォイルを楽しんでいる人がいたので、話しかけてみた。
彼は、セットは、スルーしつつ、アウトにいるみんながスルーするインサイドブレイクを狙ってフォイルを楽しんでいた。
「セットをスルーしつつ、」と言えど、スルーできなかったり、ワイプアウトのタイミングが悪ければ、崖に激突しちゃうか、インサイドの岩棚に乗り上げてしまう。
2時間ほど、良い波でサーフィンを楽しんだ。
こんな日があるから、サーフィンは、やめられない。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part 2へ続く。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
YES SURF
詳細はこちらへ»»
USED BOARDS (6.6 Tyler Warren Shapes Dream Fish)
ニュース・トピックス
2024年01月26日(金) 更新
いつもYES SURFをご利用いただき有難うございます。
アーティストとしても名高いタイラー・ウォーレン。
スティーブ・リズ、スキップ・フライをリスペクトするタイラーがアレンジし、チューニングしたスピード・トリムを表現し尽くしたドリームボード「USED BOARDS (6.6 Tyler Warren Shapes Dream Fish)」をUSEDにて販売いたします。
オンラインショップはこちらから
使用回数は、YES SURFオーナーが2ラウンドほどテストライドしたのみ。デッキ面にうっすらとフットマークがありますが、ほとんど気にならない程度です。
さらにクレジット決済も可能。
※クレジット決済をご希望の方は、オンラインシステムの変更が必要になりますので、一度ご連絡をお願いいたします。
・新品時価格:286,000円(税込)
◼️程度:使用回数は、YES SURFオーナーが2ラウンドほどテストライドしたのみ。
デッキ面にうっすらとフットマークがありますが、ほとんど気にならない程度です。
その他、かすり傷等ございますが、非常に綺麗な状態のボードです。
※USED ボードにつき、質問等ございましたら事前にお問い合わせをお願いいたします。
※USEDボードですがクレジット決済が可能です。クレジット決済をご希望の方は、オンラインシステムの変更が必要になりますので、一度ご連絡をお願いいたします。
※こちらのボードの配送料は全国一律8,000円(税込)、西濃運輸の営業所留めにて配送させていただきます。
ご自宅まで配送希望のお客様はプラス4,000円(税込)の全国一律12,000円(税込)にて配送させていただきます。
◼️解説
Tyler Warren 流 サンディエゴFISH。
一般的な、ロケットフィッシュ、サンディエゴフィッシュに比べると、シャープな印象を受けるディテールは、クラッシックフィッシュボードの無駄な部分をそぎ落とし、より洗練されたパフォーマンスが可能になっています。
サンディエゴフィッシュの良さを残しながら、フィッシュ独特の弱点をしっかりと克服しているところがTyler流!
フィッシュの苦手な掘れるセクションも、Dream Fishなら難なく走りぬけ、ディープなセクションでのターンでも引っ掛かることなく、素直に返ってくれる。
まさにDream Fish!!
ボトムは Slight Single~Slight Single 〜Double Concave Vee
※こちらのボードの配送料は全国一律8,000円(税込)、西濃運輸の営業所留めにて配送させていただきます。
ご自宅まで配送希望のお客様はプラス4,000円(税込)の全国一律12,000円(税込)にて配送させていただきます。
※商品はできる限り実物の色に近づけるよう撮影しておりますが、お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
YES SURF
詳細はこちらへ»»
Mandala Custom Shapes
ニュース・トピックス
2024年01月10日(水) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023年末頃からYES SURFは、MandaLa Custom Shapesとダイレクトに、友好的なビジネス関係を結ぶことができるようになりました。
私自身も長年マニーのボードのファンで、非常に光栄なことだと大変嬉しく思っております。
Mandala Custom Shapesを心から愛してくださっている皆様とマニーの橋渡しとして、お役に立てるよう尽力させていただきます。
Manuel C. Caro、愛称、マニーは、2002年よりシェイプをスタートさせました。
Rich Pavel、Mark Andreini、Wil Jobsonなど今や偉大なシェイパーとして多くのファンを持つ、巨匠達から多くのことを学ぶ機会に恵まれました。
また、マニーは、エッジボードのシェイプ技術や知識をジョージ・グリノーから伝えられた数少ないメンバーのうちの一人です。
(このメンバーのうちの一人に Furrow Surf Craftのシェイパー、クリスティン・カロもいます。)
ハルボードやエッジボードをシェイプできる技術を持った数少ないシェイパーの一人です。
2016年に彼のファクトリーを訪れた際に、このエッジボードの秘伝の設計書の存在を教えてくれたのを覚えています。
彼は、それを宝物だよと言い、設計書の内容は、トップシークレットだからねとイタズラっぽく笑っていました。
例えば、彼の代表作である、Arc-Swallowtail Quads は、ジョージ・グリノーのVeloスプーンからのテンプレート、キャンベルブラザーズのBonzer venturi bottomsからのスパイラルV、MirandonファミリーのTwin Pin、Rich PavelのSpeed-Dialerのクワッドフィンの配置などなどたくさんの先人からインスパイアを受けて、作られたモデルだと彼自身が語っています。
Furrow Surf Craftのビルダー、クリスティン・ブレイルズフォード・カロ とは、人生のパートナー。
彼らは、デザインやボードビルドにおいて、日々お互いに多くのインスピレーションや影響を受け合いつつ、それぞれの個性をリファインさせています。
マニーのボードは、素晴らしいサーファー達からも熱い支持を受け、多くの優秀なサーファーが彼のボードに乗り、サーフムービーでそのライディングを残しています。
タイラーウォーレンやアリ、カッシアなどの有名サーファーだけでなく、Jack Colemanなどの有名なフィルムメーカーや人気ショップからも支持されています。
ちなみに、縁があって私達の元に来てくれた、DARK CLOUD 5`11 Limited Edition は、2009年にALEX COPPS が映画制作のために、マニーに依頼した限定生産されたボードです。
A filme by Jack Coleman
2023年11月にマニーに会うためにカリフォルニアへ行き、彼のファクトリーを再び訪れました。
お休み中なのに、あたたかく出迎えてくれたマニー。
愛情と情熱をこめて作られたボードの数々。
Mandala Custom Shapes の様々なボードについて、詳しく丁寧に説明してくれました。
カリフォルニアスタビーの名前の意味や由来、コンセプト、彼の代表作のうちの一つ、クランディスティーノのボトム形状について、そして、彼が今最もホットに推奨している、ツインザーについてなどなど。
正直、ツインザーって何?クアッドフィンのリアとフロントを入れ替えたセットアップ?ってずーっと疑問に思っていたので、無知な自分が恥ずかしかったけど、そこも踏み込んで聞いてみた。
マニーは、丁寧にわかりやすく、説明してくれた。
説明を聞けば聞くほど、マニーのサーフボードに対する、哲学や、取り組む姿勢、世界観などがどんどん垣間見えてきて、非常に魅了されてしまう。
サーフィンを普段やらない、トモコまで、彼のサーフボードに盛り込まれた航空力学や流体力学、デザイン、ヒストリー、世界観に引き込まれてしまっている。
トモコは、非常に想像力豊かな地頭の良い人で、サーフィンをやったことがないのに、マニーのような優れたボードビルダー達から伝えられる専門用語を、私達のほんの少しの解説を加えただけで、理解してしまう。
サーフボードの構造や、身体からサーフボードに伝える力と水流と推進力の関係を理解してしまっている。
そして、マニーは、ちゃんと理解できるように簡易な言葉とわかりやすい事例を持って、そのマンダラサーフボードの世界を私達に見せてくれた。
マニーのガイドによって、その世界を覗き見てしまうと、益々彼のサーフボードに乗りたくなってしまう。
例えば、マニーに限らず、ボードビルダーが乗り手に伝えようとする世界を知って、そのボードに乗って、感じようとすると、その世界が見えてきたり、体感できたり、そして理解に及んだりして、本当に面白い。
ボードビルダーが頻繁にテストを重ねる地元の海へ一緒に入ると、その世界観が一気に腑に落ちたりして、一層感慨深い。
マニーは、サーフボード以外でも、Appleでもデザインのお仕事を依頼されていたり、個人的にステレオのデザインや製作を行なっていたり、非常に引き出しの多い、多彩な才能の持ち主。
MANDALA CUSTOM SHAPESのモデル紹介については、後日ブログアップいたします。
YES SURFでは、MANDALA CUSTOM SHAPES のサーフボードのカスタムオーダーを承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
なお、当ショップにあるストックにつきましては、下記オンラインショップからご覧ください。
MANDALA CUSTOM SHAPES ONLINE
マニーの世界観をどうぞ存分に味わってください。
YES SURF
詳細はこちらへ»»