2024.01 ニュース・トピックス BLOG LIST
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
ニュース・トピックス
2024年01月02日(火) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新年から地震や事故、悲しいことが立て続けて起きました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
被災地の方々のご無事とみんなが明るい笑顔が取り戻せるよう、早く復興できるよう心からお祈り申し上げます。
2024年、世界中のみんなが笑顔で元気で過ごせますように。
さて、2023カリフォルニアサーフトリップDAY4 Part2からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
カリフォルニアは、クリスマスシーズンへ。ツリーの準備にみなさん余念がない。
さて、長期の旅行中は、食事が大事。
気をつけないと体調に響きます。
今回のトリップも米食中心の自炊を心がけていましたが、いかんせん、スケジュールが詰め詰めで、料理する時間も惜しい。そのため、ついつい野菜が不足気味。
昨晩は、ステイ先のファミリーがとっても美味しいサンディエゴコッドのグリルを準備してくれました。
とっても美味しくて、本当にありがたい限り。ごちそうさまでした。
毎朝起床した後、ラジオ体操やヨガなどで身体をほぐすのも日課です。
今日は、友人のトモコにランチに連れて行ってもらいました。
何が食べたい?と聞かれて、「野菜がたくさん食べたい」とリクエスト。
「日本人の友人がカリフォルニアに旅行に来て、野菜が足りていない、野菜をたくさん食べたい、とリクエストもらったら、ここに連れてくるよ」というお店に。
サウスカリフォルニアやテキサスにチェーン展開している、ギリシャ料理のレストランらしい。
Luna Grill
ヘルシーで、野菜もたくさん食べれて、味付けも日本人の口にあうとのこと。
ありがたやー。
早速、カウンターで注文して、セルフでドリンクを準備する。
二人は、サラダがメインで、それぞれサーモンやファラフェルが選べるもの。
私は、ワンプレートランチの米食とサーモンが美味しそうなセット。
ここ、カリフォルニアは、みなさん、健康に気を遣う方が多く、ビーガンやベジタリアン、グルテンフリー、ローフードなど、ヘルシーなメニューやレストランも多い。
とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
今日は、マニーに会って、ミーティング。
ファクトリーは、ほとんどの人がお休み中。
サンクスギビングデーと週末の4日間は、連休で家族と過ごす人も多い。
ライアン・サカルもお休み中。
残念。会いたかった。
お休み中なのにマニー、ありがとう。
カリフォルニア滞在中に使うサーフボードをピックアップさせてもらう。
Mandala Custom Shapes の様々なボードについて、詳しく説明を伺ってみた。
カリフォルニアスタビーの名前の意味や由来、コンセプト、彼の代表作と言っても過言でないクランディスティーノのボトム形状について、そして、彼が今最もホットに推奨している、ツインザーについてなどなど。
正直、ツインザーって何?クアッドフィンのリアとフロントを入れ替えたセットアップ?ってずーっと疑問に思っていたので、無知な自分が恥ずかしかったけど、そこも踏み込んで聞いてみた。
マニーは、丁寧にわかりやすく、説明してくれた。
説明を聞けば聞くほど、マニーのサーフボードに対する、哲学や、取り組む姿勢、世界観などがどんどん垣間見えてきて、非常に魅了されてしまう。
サーフィンを普段やらない、トモコまで、彼のサーフボードに盛り込まれた航空力学や流体力学、デザイン、ヒストリー、世界観に引き込まれてしまっている。
トモコは、非常に想像力豊かな地頭の良い人で、サーフィンをやったことがないのに、マニーのような優れたボードビルダー達から伝えられる専門用語を、私達のほんの少しの解説を加えただけで、理解してしまう。
サーフボードの構造や、身体からサーフボードに伝える力と水流と推進力の関係を理解してしまっている。
そして、マニーは、ちゃんと理解できるように簡易な言葉とわかりやすい事例を持って、そのマンダラサーフボードの世界を私達に見せてくれた。
マニーのガイドによって、その世界を覗き見てしまうと、益々彼のサーフボードに乗りたくなってしまう。
例えば、マニーに限らず、ボードビルダーが乗り手に伝えようとする世界を知って、そのボードに乗って、感じようとすると、その世界が見えてきたり、体感できたり、そして理解に及んだりして、本当に面白い。
(2016年マニーのシェイプルームにて。)
ボードビルダーが頻繁にテストを重ねる地元の海へ一緒に入ると、その世界観が一気に腑に落ちたりして、一層感慨深い。
マニーは、サーフボード以外でも、Appleでもデザインのお仕事を依頼されていたり、個人的にステレオのデザインや製作を行なっていたり、非常に引き出しの多い、多彩なボードビルダーだった。
マニーのサーフボードを数本シッピングしてもらう手配を終わらせ、後日一緒にサーフィンをする約束をして、今日は、バイバイ。
少し傾いてきた太陽を横目に、ビングサーフショップへ。
ビングのロングボードのモデルの数々について、いろいろ話をして、日本や沖縄の現況を話したり、アメリカでのマーケットについて近況を伺ったりして、ショップを後にした。
セール中でスタッフもみんな忙しそう。さすが、人気のビング。お客さんがいっぱいです。
CoffeeCoffeのオーナーさんに、サンセットが今日は綺麗だろうから、見に行った方がいいよと言われて、海岸へ。
こちらの人たちは、本当にサンセットを見るのが大好き。
天候の良い日のサンセットタイムの海岸は、多くの人で賑わっている。
波と夕日のコントラストが美しくて、ずっとみていられる。
トモコ曰く、カリフォルニアは、砂漠地帯なので、日本のように森林浴のようなマイナスイオンを感じる場所がなく、代わりにサンセット浴で浄化してるのかもねと。
そうかもしれない。
サンセットでスッキリ爽快な気分のまま、トモコと別れて、帰宅。
おすすめしてもらった、トレジョのひじきと枝豆のチャーハンとズッキーニ、チキン、サラダとお味噌汁でディナー。
今日も無事に安全に、お仕事できたことに感謝します。
明日は、お仕事は、お休みして、友人とサーフィンアンドハングアウトへ。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6へ続きます。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
shoot by Tomoko H. Matsubayashi
YES SURF
詳細はこちらへ»»
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
ニュース・トピックス
2024年01月15日(月) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023カリフォルニアサーフトリップDAY5 からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
到着から7日目、そろそろ体も疲れが出てきた頃。
日曜日だし、お仕事は、お休みして、友人マークとロージーとサーフィンアンドハングアウトへ。
しっかり、身体を筋膜リリースでほぐして、ヨガとラジオ体操で身体を温めてます。
ステイ先は、トレーラーハウスなので、ストレッチは、青空の下で。
今日は、少し風が上空を強く吹いているのか、筆でサッと青い空に書いたような形の雲。
よくみたら、彩雲。
虹色の羽のように見えて、とても綺麗です。
ストレッチタイムが終わったら、準備をして、友人宅へ。
コーヒーと美味しいパンをご馳走になって、車でビーチへ向かいました。
10時に到着。ビーチの駐車場入口の料金所に入る前からズラーっと車の列が並んでいる。
お天気の良い日曜日だから、みんな友人や家族と一緒にビーチで一日中過ごそうという人も多いのでしょう。
列の中には、同じグループの車が何台か連なって、お互いの車を行き来したり、飼い犬のお散歩をしたり。
ちょこっとサーフィンを楽しみにくる人達も多く、約30分ほど待って、料金所へ。
無事駐車できたので、ワックスアップ。
とりあえず、まずは、サーフィンしましょう。
友人のマークは、ロングボードで。
昨日ピックアップしたMandala Custom Shapesの「Oracle Single fin」とFurrow Surf Craftの「Wilderness Explore」を乗り比べつつ。
Furrow Surf Craft Wilderness Explorehは、テールが絞られているので、非常にコントロールしやすい。
マッシーな波でも十分テイクオフが早い。
サーフィン楽しいね。
2時間ほどサーフィンを楽しみました。
途中、ワックスがあまりにツルツル滑るので、塗り直し、2回戦してたら、かなり潮が引いてきた。
身体も冷えてきて、満足したので、海から上がって着替えて、ハングアウトタイム。
マークが手慣れた様子で作ってくれた美味しいチキンのミニサンドイッチとドリンクで乾杯。
海上がりの疲れた身体に沁みる〜。
こちらの人は、みんな簡易的なアウトドア用 BBQセットを持っていて、パパッと準備して、気軽に美味しいお食事を作るのが本当に上手。
文化の違いだと思うけど、ゲストのもてなし方がさりげなくて、リラックスしたスタイルで、真似したいなぁと思う。
楽しい時間と美味しい食事を本当にありがとう。
4年ぶりの再会。
またこうして会うことができて、本当に嬉しかった。
マークは、片付けも手慣れていて、あっという間にゴミひとつ残さず、綺麗に撤収。
マークだけでなく、このビーチを利用するみんな、マナーがいい。管理もされてるからか、ゴミがほとんど落ちてないし、沖縄のビーチの方が、ゴミが多いかも。
禁止事項や注意事項の張り紙だらけの沖縄のビーチに比べると、みんなそれぞれが、ゆっくりと自分達の時間を、それぞれのスタイルで、のんびりと過ごしている。
自然豊かで、静かで、おおらかな、リラックスしたムードが漂っているここのビーチを南カリフォルニアの人達は、とても大事にしてるんだなぁと思った。
沖縄の海岸線は、観光客のためだけの、経済効果を狙っただけのビーチがどんどん増えてきて、なんならそのための大規模な海の埋め立て工事ばかりしている。
住んでいる人達が自由に使えない公共施設やビーチが多いことを考えると、私達も見習うべきところがあるかもしれないと感じた。
やっぱりその土地に住んでいる人の満足度を上げることが、観光客誘致にも、経済的豊かさにも、みんなの幸せにもつながるんじゃないかな。
サンセットタイムも満喫して、帰路につきました。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 Part1 へ続きます。
またまた、マニーとクリスティンとビーチでサーフィンアンドハングアウトしますよー。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
YES SURF
詳細はこちらへ»»
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
ニュース・トピックス
2024年01月20日(土) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023カリフォルニアサーフトリップDAY6 からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
7日目の朝、今日もカリフォルニアの青い空。
美味しそうなレモンの木。
7日目の朝ごはんは、わかめご飯とお味噌汁。
非常食用のわかめご飯は、優秀でした。
お湯を袋に注ぐだけでできる。しかもめちゃ美味しい。
災害時用としてだけでなく、常備しておくといいかもです。
サンクスギビングからの連休も終わり、今日からお仕事の人も多く、私達も今日からお仕事開始。
マニーとクリスティンと約束していたサーフボード試乗会。
というか、サーフィンしつつ、のんびりBBQを楽しみに、また、あのビーチへ。
月曜日なので、駐車場の並ぶ列はなく、この日は、すんなりと車を停めれました。
今日も天気が良くて、サイズが少しダウンしてるけど、うねりは、昨日よりはまとまってるかなぁ。
わいわいとおしゃべりをしながら、二人に準備してもらったボードをセッティング。
二人の愛犬、ゼルダも一緒。
クリスティンからは、Furrow Surf Craft のFloyd Pepper Longo TWIN FIN 7'6"をお借りして。
彼女は、Floyd Pepper 2.0 TWIN FIN 6'6"をチョイス。
マニーからは、The Oracle Delta V 8'4"Twin fin を拝借。
トモコに撮影してもらうので、どのあたりに入って、どの波を狙うか、ミーティング。
クリスティンは、コンパクトにブレイクする波が好みだそう。
マニーは、サイズのある波が好みだそう。
お借りしているボードなので、リーシュは忘れずに。
どんなサンクスギビングだったかを話しつつ、(アメリカだと定番の会話らしい。)海へ。
アウトに出てしまうと撮影が難しいので、光の向きも考慮して、インサイドの波に乗ることに決定。
ここの波は、沖縄の波に慣れている私達には、少しマッシーな波。
でもパワーレスかと言うとそうではなく、サイズもセットはそこそこある。
いつもロングボーダーがとても多く、老若男女、キッズからファミリー、ビジターまで、オープンに楽しめる波だ。
クリスティンから拝借した、「Floyd Pepper Longo」は、本当に素晴らしいボードだと思う。
正直少しボリューミーなのかなと思ったけど、そんな事を感じさせない、レールとテールのコントロール性の高さ。
そして、ノーズエリアにボリュームを持たせてあるので、波キャッチは、速く、マッシーな波でもどんどん走ってくれる。
もちろんツインフィン特有のフロー感のある直進スピードは、マシマシ。
でも一度、ターン時のコントロール性能の軽さを体験すると、ボードの表情は一変して、はたして同じボードなのか驚いてしまう。
クリスティンのチョイスした、Floyd Pepper 2.0 は、Floyd Pepper の最新版モデル。
ノーズやテールにロッカーを少し加えて、レールボリュームやアウトラインに手を加えたおかげで、パフォーマンス性が高められている。
なおかつ波キャッチをイージーにするために胸の部分にボリュームを持たせて、サーフィンをファンなものにしてくれる配慮は、クリスティンらしい。
クリスティンは、ツインフィンが今とても好きだと言っていた。
彼女のツインフィンは、スキップフライやボブミツベン、マイケルミラーなど多くのシェイパーに支持されている。
YES SURFでも購入いただけます。下記オンラインショップページをご覧ください。
Furrow High Aspect Twin - FUTURE【TRUE AMES FIN】
でも、今後は、ツインザーにも挑戦したいらしい。
2024年1月20日現在、彼女は、Floyd Pepper 2.0のツインザーに着手している様子をインスタグラムで見ることができる。
@furrowsurfcraft
クリスティンのサーフボードは、こちらからご購入いただけます。
Furrow Surf Craft
カスタムオーダーやお取り寄せのお問い合わせも承っております。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 Part2 へ続きます。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
shoot by Tomoko H. Matsubayashi
YES SURF
詳細はこちらへ»»
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 Part2
ニュース・トピックス
2024年01月20日(土) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 Part1 からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
MANDALA CUSTOM SHAPESの「The Oracle Delta V 8'4"」は、ツインフィン。
今回は、「YABAII FIN」もマニーからお借りして、乗ってみた。
「YABAII FIN」は、アルミの削り出しのフィンで、その形と素材に興味が湧いて、2019年に台湾のパワーのある波で使用してみたことがある。
直進性の高さとスピード、そしてパフォーマンス性とターン時の伸びに驚いた。
「The Oracle Delta V 」には、直進性を高めて、安定性とスピードに変換してくれるチャンネルがある。
この組み合わせは、フェイスが広く、波のサイズもあって、パワーのある波にいい働きをしてくれそう。
この日のインサイドは、波のサイズこそないけれど、ツインフィンの軽さと直進性は、十分に楽しめた。
マニーのボードが生み出すスピードとスムースさがとても好きだ。それは、どのボードにも共通して言える。
一度海から上がると、マニーがNEWボードに乗っていた。
新作のこのボードの名前は、「PALANTIR」。
詳しい話をマニーに聞く前にボードの形状をみてピンときた。これ絶対いいはず。
少しインサイドの波で試し乗りさせてもらう。
めっちゃいいフィーリング。沖縄の波で乗ってみたいなぁ。沖縄の波にもとてもフィットしそうです。
一緒にサーフィンをして、サーフィンの話をして。サーファーには、話す言葉が違ってもサーフィンという共通言語がある。
それがサーフトリップをしていて、一つの醍醐味なのかもしれない。
ボードを片付けて、着替えたら、マニーとクリスティンが、ランチBBQの準備をしてくれていた。
なんて素敵なおもてなしなんでしょうか。ありがとう、マニー、クリスティン。
DAY6でも書いたけど、本当にみなさん、BBQがお上手。
準備も後片付けも手慣れていて、パパッとささっと、美味しいものを作って、気軽におもてなししてくれる。
サーフィンして、冷えて疲れた体に美味しいホットドッグとサラダとドリンクやスナックが嬉しい。
楽しいおしゃべりと静かでゆったり流れる時間と空気。
最高です。
マニー、クリスティンに感謝です。
ランチの後は、マニーがハンモックを準備してくれ、
時間を忘れて、のんびりタイム。
ストレッチをしたり。
楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとう。
MANDALA CUSTOM SHAPESのオンラインショップは、こちらから。
MANDALA CUSTOM SHAPES
カスタムシェイプやお取り寄せについてもお問い合わせを承っております。
Shoot by tomografica
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1へ続く。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
YES SURF
詳細はこちらへ»»
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
ニュース・トピックス
2024年01月26日(金) 更新
いつもYES SURFブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 Part2 からの続きです。
注 現在私達は、すでに帰国して、お店は、平常通りに営業致しております。
ノーサーフデーと決めた朝。
抜けるような青い空。
ラジオ体操で体を温めて、
しっかりと筋膜リリースを行なってから、ヨガやストレッチを行う。
そういえば、カリフォルニアでは、よくテスラの車を見かけた。
テスラは、太陽エネルギーをもとに充電したバッテリーで走る電気自動車を作っている、クリーンエネルギー関連企業。
お家の屋根に取り付けたソーラーパネルから充電して、走行させる。
朝食は、ソーミンタシヤー。
沖縄の家庭料理の一つで、消化が良くて、体が温まる。
調理も簡単で、美味しい。
朝食を終えて、ゆっくり朝を過ごす。
近くのターゲットへ買い出しに。
すっかりクリスマス気分な店内。
お腹が空いたので、おやつにドーナッツを買う。
ここのドーナツは、ふんわりとろけるような食感と軽さが魅力的で、初めて食べた時には、衝撃的だった。
日本人にもちょうど良い甘さがとても美味しい。
種類も豊富でどれにするか迷ってしまう。
2個ペロリ。
トモコにも手土産で渡すと、美味しいと絶賛してくれた。
マイケル・ミラーに会うために車を走らせる。
マイケル・ミラーのファクトリーの近くにスキップ・フライ氏のファクトリーがあり、今回も偶然会うことができた。
嫌な顔一つしないで、一緒に写真にうつってくれた。
サーフィンから帰ってきたところらしく、ウエットスーツを干している。
スキップ・フライ氏ご健在。
83歳の今も、サーフィンも、仕事も現役バリバリだなんて、僕達も追随したい境地。
元気をいただいた。ありがとうございました。
今から、自分のファクトリーでお仕事を開始するところらしい。
隣は、ミツベンサーフボードのファクトリー。
4年ぶりにご挨拶に伺った。
「おー、YES SURF!」と覚えていてくれて、とても嬉しかった。
ちょっと質問タイム。いつも突然お邪魔して、ごめんなさい。
本当に親切で気さくな二人。他人の感じが何故かしないw。
お元気そうなボブとリック。また会いにお邪魔します!
Mitsven Surfboardsのサーフボードのオンラインショップは、こちら。
Mitsven Surfboards
現在ショップストックがございませんが、カスタムオーダーや、ご希望のモデルなどのお取り寄せなど、随時承っております。
どうぞご相談くださいませ。
そして、マイケル・ミラーのファクトリーへ。
2023年は、マイケル・ミラーのKEEL FISHがとても調子が良くて、YES SURFのお客様達にも評判がよく、今一番おすすめしたいモデル。
彼のKEEL FISHは、いわゆる、スキップ・フライから伝承された、伝統的なサンディエゴフィッシュで、波キャッチが速く、安定性、フロー感、グライド感がある。
加えて、マイケル・ミラーのシェイプする全てのボードが持つ、キレの良さとコントロール性の高さが加わっていて、非常にシャープな印象もある。
カチッとしたドライブの効いたターンもできるし、フロー感も適度に抑えられていて、波のポケットの中でのコントロールも可能だ。
彼自身、プライベートでは、ショートレングスのボードでサーフィンを楽しむらしいし、それは、ボードのアウトラインやレール形状などからもそのボードに落とし込んである彼の意図が読み取れる。
また、クリステンソンサーフボードファミリーとして働いていた経験もあり、クリスからの影響や学びを受けており、それは、彼のボードに乗ると非常に納得できる。
彼は、スキップ・フライからも影響を受け、学びも得ている。それを彼は、とても幸運なことだと言っていた。
リズから、スキップへ、パベルへ、そして、オーストラリアへと伝えられていったフィッシュシェイプ技術の伝授で、間違いなく、マイケル・ミラーは、スキップ・フライ派の一人と言えるだろう。
フィッシュボードの歴史について語られたサーフムービー
まずは、フィッシュを乗ってみたい、フィッシュ初心者には、マイケル・ミラーのこのKEEL FISHを乗って欲しいなぁと思う。
これをベースに、自分好みのフィッシュを探す旅に出てもいいと思う。
もちろん、フィッシュは、今もどんどん進化していて、様々なシェイパーが素晴らしいフィッシュを作り上げている。
でも、一度は、この文句のつけようのない、パーフェクトで、優秀なMichael Miller SurfboardsのKeel Fishにも乗って欲しい。
Michael Miller Surfboardsのサーフボードのオンラインショップは、こちら
Michael Miller Surfboards
カスタムオーダーや、ボードに関するお問い合わせも随時承っております。
季節によって、変わりますが、現在カスタムオーダーをお受けして、お手元にお届けできる日数は、約3ヶ月ほどです。
シェイパー本人の繁忙期、休暇などのタイミングなどもございますので、詳細は、どうぞお問い合わせください。
さてさて、マイケルと別れて、バードサーフシェッドへ。
ここの店内の内観は、圧巻。
サーフボードについてあまり興味がないサーファーでも感動すると思う。
バードサーフシェッドのオーナーが、長年、これはと思う名品を集めて、展示している。
オーナーである、Eric Huffmans氏は、 サーフムービー「 FISH」にも出演してたよね。
もちろん、これらのボードは、試乗することもできるらしい。(本当かどうかは、トライしたことないけど)
オリジナルのグッズも、アパレルもあるし、もし、サンディエゴに行くことがあれば、是非立ち寄って欲しいショップの一つである。
Shoot by tomografica
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2 へ続く。
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY2 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY3
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY4 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY5
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY6
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY7 PART2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY8 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY9 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY10 Part1
2023 カリフォルニアサーフトリップDAY10 Part2
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY11
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY12
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY13
2023 カリフォルニアサーフトリップ DAY14
YES SURF
YES SURF
詳細はこちらへ»»